「だっこしてー」との上手なお付き合い~親子観察日記~

15週に入った頃から随分つわりの症状は軽くなってきたものの、まだまだ本調子ではないようで・・・
旦那と近所のスーパーに買い物に行っても、途中で脱落。休憩用のソファで会計が終わるのを待つことが続いています(´・_・`)

その場で横になるわけにもいかないし、目をつぶっても頭がぐらぐらして気持ちが悪いので、気を紛らわすために人間観察。

保育士なので元々子どもがいるおうちは気になってしまうのですが、妊娠してからはよりリアルに感じられるようになり「自分だったらどうするかなぁ」「旦那はあんなパパになれるかなぁ」なんて考えていたりします。

今回はHINAの、ちょっぴり保育士目線で親子観察日記その1
お役にたつ情報があれば幸いです。

とあるパパと男の子の「だっこしてー」

パパとママと2歳くらいの男の子。
パパと手をつないでお店に入ってきて、さて今から売り場に向かうぞーというところで
出ました。

「だっこしてー!」

パパの前に立ちふさがり、足元にべったり。もう動く気はありません笑
かといってパパも荷物を持っていて、ここから先ずっと抱っこするのは辛そうです。

さてパパさんどうするかなぁと思ってみていると・・・

しゃがんで男の子に目線を合わせ何やらおしゃべりをしてから、荷物を持ったままなんとかかんとかヨイショと抱っこ。歩きながら「1,2,3,4・・・」と数え始めました。
「・・・18,19,20!」と数え終わったところで男の子を降ろし、そこからまた手をつないでニコニコと私の前を過ぎて行ったのでした。

(ちなみにママさんはベビーカーを押して、後ろからニコニコついていらっしゃいました^^)

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独断による「このパパさんがすごいポイント2つ」

パパさん、さすが!よくわかっていらっしゃる!!と思わず頭の中で拍手喝采してしまった私です。

この場合、ポイントは2つあると思います。

  1.  一度しゃがんで子どもと目を合わせて話をした
  2. その子の中で納得のいく区切りを付けた

忙しかったり、何か用事ある時などはついつい立ったまま、何かをしながら、子どもに声をかけてしまいがちですよね。
子どものために時間を割くのが仕事なはずの保育士ですらよくあります。
目を合わせないまま「わかったから、ちょっと待ってて!」「あとで抱っこしてあげるから!」

でも向こうも必死。気持ちが受け入れられていると感じられるまで納得してくれないこともあります。
そうなってしまうと子どもは泣くし、大人は困るしでお互い大変。
「こんなことなら初めから抱っこしておけば良かった・・・」なんて思うことも多いです。
子どもなりにちゃんとわかっているんですよね、きちんと自分の話を聞いてくれているかどうか。

『自分の気持ちを受け止めてくれた』という満足感や安心感があって初めて、大人の言葉が届くことも多いように思います。女の人の話を聞く時のポイントでよく出てくる『解決策の前にまずは話を聞く』『共感して受けとめる』なんていうのと少し似ているかもしれませんね笑

2つ目のポイントに書いた『その子なりの区切り』については年齢的にどこまで理解できるかなど難しい部分もあるとは思います。
スーパーで見たあの男の子が『20』という数字をきちんとわかっていたとも限りません。

でも、パパと「ここまで!」と決めたところまで行くというのは、もしかしたらゲームのような楽しさがあったんじゃないかな?なんて思います。

「あの赤いお店のところまで行ったらまた手つなごっか」
「パパがジャンプしたらそこで降りるんだぞー」

何でもいいと思います笑

ただ「抱っこする」「しない」というやりとりだけに目を向けすぎず、子どもとのやりとりを大切にするというイメージでしょうか。
そんなやりとりを繰り返していく中で、ただ「だっこしてー!!」と駄々をこねるよりこの方がいいなぁなんて、お子さんも思ってくれるかもしれません。

目を見てやりとりするという習慣をつけていくことで、生活全体がスムーズになっていく場面も多いかと思います。
(お菓子食べたい!服着たくない!ご飯食べたくない!などなど・・・大変な場面はたーくさんありますものね)

また、年齢が進んでいくにつれて時間など感覚的なことも理解できるようになっていくので、ある程度その子なりの見通しをもって動けるようにするのも大切かななんて思います。
(幼児になって「まだ遊びたいから家に帰らない!」等の場面で「じゃああと10分したら帰るから準備してね」なんてところにつながっていきます)

なんて偉そうに書いてはみましたが・・・

もちろん、いつもうまくいくわけではありません笑

一応プロであるはずの保育士ですら「あれ、昨日は通じたはずなのに今日はダメか?!」「この子はこの言い方じゃダメなのかー余計めんどくさくなったーーー」なんて失敗が日常茶飯事です笑

でも、毎日の繰り返しですものね。

ちょっと一旦落ち着いて『目を見て話す』

私自身、忘れずに子どもたちと接していきたいなぁと思っています。
(お腹の中の子が生まれた時に、その余裕があるのかわかりませんが!!笑

あ、いつでも条件付き抱っこを薦めているわけではもちろんありませんよ!
時間や余裕がある時は思いっきりぎゅうーーっと好きなだけ抱きしめてあげるのは大前提です!笑
「おうち帰ったらいっぱい抱っこさせてね」なんていうのもすてきですよね。

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