
こんにちは、アラサーかーちゃんのヒナです。
先日、ついに初めての出産を経験しました。
私がこれまで「ここが気になっていた」「やっておいて良かった」「知っておきたかった」と思っていたことをまとめてみたので、よろしければ参考にしてみて下さい😂
もくじ
つわり・陣痛・出産のツラさを比較
陣痛や出産はとても痛かったですが、私の中ではそれよりつわりの方がはるかにツラかったです。
感覚的には、
出産(いきみ〜産む瞬間まで) <<< 陣痛 << つわり
というかんじ。とにかくつわりがツラすぎた。
赤ちゃんを出すために先生が中に手を入れた(ように感じた、実際になにをしていたのかは不明)のは痛かったですが、それより陣痛のほうが痛い。そして陣痛よりつわりのほうがはるかにツラい。
経験するまで心配だった会陰切開(オマタが裂けないように切る)の痛みはそこまでなく、「熱い、切ったな」で終わりでした。その後に縫うのはチクチクして嫌な感覚でしたが、痛みとしてはそこまでなし。
つわりは終わりが見えず、ピークがどこなのかわからず、赤ちゃんが元気なのかもわからない、とにかく先が見えない不安がありました。
陣痛はツライし痛いけれど、とりあえず「病院にいる」という安心感が大きかったように思います。いざとなれば助けてもらえるだろうし、陣痛が来ているということは終わり(出産)は近いわけだし。
「つわりよりマシ」と思っていたらなんとか耐えられました。
陣痛中の過ごし方
陣痛中はとにかく力を入れないように言われました。
痛みで勝手に力が入りそうになる時はどうしたらよいのか聞いてみると「とにかく口からゆっくりフーーーーーーッッと息を吐く」のがコツとのこと。お腹の緊張が解けるんだそうです。
それだけ?なんかもっと具体的な技とかないの?!と思いましたが、実際これでなんとかなりました。ある意味ワンパターンでやりやすかったのかも。
痛みが強くなってくるとうまく息が吐けず、
となってきますが、とにかくそれでも吐く、吐く、吐く・・・ひたすら繰り返して耐えました。
妊娠中・出産後にやって良かったこと
出産時に気をつけることを復習・イメトレ
「いきむときに目をつぶってはいけない」「かかとをしっかり踏ん張って下半身に力を入れる」など、母親教室で聞いた内容を復習しておいたのは役立ちました。
痛みでパニックになりかけても、頭のどこかで冷静に指示を出し続けられたというか。
ある程度のシミュレーションはやっておくのがオススメです。
急に入院になった場合のシミュレーション
出産が近づいてくると、実際いつ入院になるかわかりません。
「今すぐ病院に向かう」となったときのことを考え、最後に入れる荷物(モバイルバッテリー・メガネなど)やバスタオルなどの荷物確認をしておいたのが役立ちました。
どうやって病院に行くか考えておくのもお忘れなく、タクシーなら電話番号を登録!一社だと来てくれない時があるので、できればいくつか登録しておくのがオススメです。
陣痛が強くなる前の排便
ものすごくリアルな話ですが、陣痛が強くなる前にトイレで「大」をしておいてよかった。これは切に思います。
破水後だったので下半身に力を入れるのはすごく怖かったのですが、それでもあのときに出しておいたおかげで立ち会い出産時はちょっと漏れた(?)程度で済みました・・・
出産後の排便について
私は会陰切開ありだったので、産後の排便がとにかく怖かった!縫ってあるから大丈夫とは思うけれど裂けてしまいそうで、きばる勇気がなかなか出ませんでした。
思い切って看護士にコツを聞いてみたので、そちらもシェアしておきます。
- 便意がある時ならスルッと出るから「出そう」と思ったタイミングが大事
- 長くきばると痛むので、出るタイミングで軽く力を入れる
- 浣腸をするように自分で押して刺激するのもあり
- 排便後は弱めのウォシュレットで流し、清浄綿で拭く
- 便秘で苦しい時は薬処方もあり