妊娠・出産

ベビーベッドは必要?フローリングで赤ちゃんを寝かせる方法を考えてみた

赤ちゃんとの生活が始まるにあたって、ベビーベッドを購入するべきかどうか悩む方も多いのではないでしょうか。

長男妊娠時は和室のないアパートで暮らしていたため、フローリングで赤ちゃんを寝かせるにはどうしたらいいかとても悩みました。

ベビーベッドを買うか、買わないか、レンタルするか、それとも和室に畳マットを置くか。

いろいろなパターンを検討してみたので、お悩みの方に役立てていただけたら幸いです。

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【ベビーベッド購入検討】我が家の状況、希望条件

まず、ベビーベッド購入を検討するにあたっての我が家の状況がコチラです。

  • 和室なし賃貸アパート
  • 妊娠中はシングルベッド(私)とフローリングに敷布団を直置き(夫)
  • いずれは二人目も希望

いずれは引っ越す可能性もありますし、赤ちゃんがよく寝るか、夜間授乳がどんなかんじになるかもまだわかりません。

それを踏まえて考えると「まずは少しでも安く最低限の準備を整える」のが良さそう。さてどうしよう。

ベビーベッドを使う場合

和室がないということで、まず考えたのはベビーベッドでした。

ベビーベッドのメリット・デメリット

まず、ベビーベッドを使う場合のメリットとデメリットを考えてみます。

  • 床から高さがあるのでホコリが入りにくい
  • ベッド下に物を置ける
  • 大人ベッドと高さを合わせて横に付けると、夜間授乳がしやすい
  • ベッド本体が高いうえ、布団・マットレスなども別途購入の必要がある
  • 場所を取る
  • 使える期間が短い
  • 使わなくなった後の処分に困る

一長一短にはなりますが、やはりベビーベッドは値段が大きなネック。

初期投資が大きいうえ、使える期間も短いとなるとつらいものがあります(「2歳まで使える」など書いてある商品もありますが、つかまり立ちを始めると危ないので使わなくなると聞きます)

ベビーベッドのレンタルについて

まずはベビーベッド一番の問題点「高い」を解決するため、レンタルを検討しました。

が・・・

  • 思ったより高い
  • 早めに予約しないと借りられない可能性あり

という問題が発覚。

値段はレンタル会社や期間によっていろいろですが、いずれは二人目希望となるとコスパ的にどうなのか。

悩んでいると夫が「いっそのこと気に入るものを見つけて買ったほうがいいんじゃない?」と声をかけてくれ、レンタルは一旦なしの方向で進めることにしました。

ベビーベッド購入について

ではここから、ベビーベッドを購入する場合で考えてみます。

条件は「片側をオープンにし、大人ベッドと並べて使えるもの」

b-side DX

まず候補に上がったのは「スリーオープンベッド b-side DX

赤ちゃんの両サイドの枠を下ろせるだけでなく、足元もオープンにできるのが魅力です。

「ママの声から生まれた」というだけあってとっても使いやすそう。ネックはお値段です。高い・・・

   

5wayミニベッド

続いての候補は、子どもの成長に合わせて形を変えていける日本製 5wayベビーベッド「ミニベッド&デスク」です。

これはよさそう!ベビーベッド→ベビーサークル→おもちゃ収納棚の流れで使い、いずれは私のパソコンデスクとして使えばムダがなさそうです。

長く使うと思えばそこまで高くないし、ありだなぁ。

   

ちなみに5wayタイプのベビーベッドは他にもありましたが、だいぶお高めでした。

   

そいねーる

いろいろと調べているうちに出てきたのが「そいねーる

その名の通り、添い寝に特化したベビーベッドです。

   

ロングタイプもあり、こちらは成長に合わせて長さを延長することができます。

   

もともと「大人ベッドの横に付けて使う」のを条件に探していたし、これなら安心して買えるかも!

ミニベッド

そいねーる購入を悩み始めた頃、友人からカトージの「ミニベッド」を貸してもらう話が浮上。

それもいいかなぁと悩んだのですが、このベッドは本当に小さい!

友人いわく「5ヶ月までしか使わなかった」とのこと。赤ちゃんが動き始めたらそこからどうするかまた考えなくちゃいけないし、借りるとしても送料がかかる、向こうに二人目ができたらまた送り返す手間もある・・・うーむ。

ベビー布団を使う場合

ベビーベッド購入に傾いていた私ですが、先に出産した友人に話を聞いてみると「ベビーベッドはあっても使わなかった」「2,000円くらいの安い敷布団+タオルケットで十分」とのこと。

それで済むならなんて安上がり!

ということで、ベビー布団パターンも考えてみることにします。

ベビー布団のメリット・デメリット

ベッドのときと同じく、まずはメリット・デメリットについて。

  • 安い
  • 添い寝しやすい
  • 布団をリビングに持っていけば日中の居場所にもなる
  • 寒い
  • 布団を干す手間がかかる(敷いたままだとカビが生えやすい

何より大きなメリットは「安く済む」ところ。

ベビーベッドの場合はベッド本体+寝具(マットレス・掛布団など)が必要なので、ベビー布団のみで済むなら大きな差が出ます。

布団の下に畳ユニットやコルクマットなどを敷けば、「寒い」「カビる」などのデメリットをどうにかできるかも!

ベビー布団下に何を敷くか(ユニット畳・コルクマット他)

ベビー布団を使う場合、下に何を敷くか。こちらも検討してみました。

※大人用シングル布団は100×210cm、ベビー布団は70×120cmとします

畳ユニット

まずはユニット畳。

和室の代わりに、フローリングの上に置いて組み合わせるタイプの畳マットです。

布団の下だけ敷いても、敷き詰めて和室風にしてもOK。いずれは子どものすべり台を置いたりして遊びスペースにするのも良さそうです。

ちょっとお高いのがネックですが、部屋を和室風に変えると思えばありかな・・・

   

コルクマット

ユニット畳より安く済むのがコルクマット。湿気は逃してくれそうですし、フローリングに布団を直置きするよりは快適に過ごせそう。

ただ、子どもにボロボロにされそうでちょっと不安です・・・

   

布団専用除湿シート

布団用の除湿シートも検討しました。

安く済むしこれはこれでありかも。でもユニット畳のほうが汎用性は高いかなぁ。

ベビー布団はどうしよう、除湿シートを半分に畳んだ上に敷く?うーんそれもどうだろう。

   

ベビーベッド買う?買わない?│まとめ

以上、いろいろなパターンを考えて最終的に我が家が選んだのは・・・「ベビー布団+ユニット畳」でした!

ベビー布団も一式セットで購入はせず、敷布団・キルトパッド・カバーの最低限のみ。

   

   

   

詳しくは「赤ちゃんはリビングでどう過ごす?我が家の部屋作り変遷1(ねんね~寝返り)」にまとめたので、よろしければそちらもぜひご覧ください😊

POSTED COMMENT

  1. こば より:

    まーったく同じ状況でビックリしました。2019年4月出産予定で正に今、寝室問題で悩み中です。
    2017年出産されたとのことですが、この後どうされたのでしょうか?
    記事ありましたら教えて下さい。

    • ヒナ より:

      全く同じですか、なんと!しかも4月生まれさんなところまで同じ!結果を記事にまとめないままになっておりましたすみません
      最終的に畳ユニット+安いベビー布団&カバーを購入し、添い寝にしました。
      畳ユニットを敷いたことで布団がカビたりすることもなく、快適に過ごせましたよ!
      横に寝ているので夜間授乳がとにかくラク!毎回立ち上がってベビーベッドまで行くのは結構しんどいと思います
      上の子がいたりペットがいたりする場合はベビーベッドが活躍してくれそうですが、第一子の場合は値段的にも使いやすさ的にも布団がいいかなーというのが私の結論です

      また何かお答えできそうなことがあれば何なりとぜひ!
      元気な赤ちゃんに会えるよう願っております♡

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