
こんにちは、アラサーかーちゃんのヒナです。今年もヒナスイッチをよろしくお願いいたします😊
2019年の初記事は、前に紹介したダイソンについて。
壁に穴を開けず、市販の2×4材を使って壁掛けする方法です!
「賃貸だから壁に穴を開けられない」
「新築に傷をつけたくない」
そんなあなたも、このやり方ならダイジョーブ!
そんなDIY未経験の私たち夫婦のがんばった記録です😜
もくじ
用意するもの
2×4材
まず必要なのが、壁に立てるための木材です。
「2×4(ツーバイフォー)材」という断面が約38×89mmの木材を用意します。
いきなり投げ出しそうになったのですが、「2×4材」というのはDIYの世界ではすごくメジャーなものらしい。ホームセンターで言えばすぐわかってもらえます。
これを設置したい場所の高さ-40mmにカットしてもらいます。
切り口は隠れるのでトゲトゲしていても大丈夫。ヤスリをかけたりする必要はありません。
ネットでも買えますが、カットするのが大変なので頼んだほうが良さそう。我が家はハウスメーカーさんに頼んで用意してもらいました。
ディアウォール
次に用意するのは「ディアウォール」

2×4材用のパーツで、片方にバネが入っています。
木材の上下にはめ込んで立てると、天井と床の間に突っ張って固定される仕組み。
先ほど「2×4材を設置したい場所の高さ-40mmにカット」と書いたのは、このディアウォールを使うため。
商品説明では「-45mm」が推奨されていますが、クチコミを参考に5mm短くしました。
参考記事:壁に穴を開けられない賃貸でもディアウォールでダイソン掃除機を壁掛け設置してみる│CuriousBox
ちなみにブラウンもあります。
電動ドリル・ドライバー
木材に穴を開けたりネジを打ったりするので、電動ドリル・ドライバーは必須です。
うちは今回このために購入しました😅
ドリルとドライバーの一体型なのですが、意外と安くてビックリ!
ドリル用の刃も入っているので、これさえ買えばそのまま使えます。
ネジ
ネジはホームセンターでこちらを購入。
長すぎると2×4材を突き抜けてしまうのでご注意ください。
穴あけなしのダイソン壁掛け方法
材料がそろったところで、いざ作業開始!
2×4材にディアウォールをはめ込んで立てる
用意した2×4材の上下にディアウォールをスポッとはめ、壁に押し当てるようにグググッと立てます。
うまく写真が撮れず、立てたあとの写真なのですが・・・こんなかんじ。
拡大してみます。まずは下。
すっぽり木材がハマっているのがわかります。
次に上。こちらにバネが入っていて、壁と天井の間に突っ張ることができます。
すごく単純な作りですが、意外にしっかり固定されていてビックリしました。ちょっと揺らしたくらいではビクともしません。
位置を決め、穴を開ける
ダイソンを設置する位置を決め、ネジの位置に鉛筆で印をつけます。
ここで電動ドリルが登場。
ネジが入りやすいよう、グイーンと穴を開けておきます。
貫通しないように注意!不安な時は床に降ろしてからやった方が良さそう。
しっかりネジの長さ分の穴を開けておくのが大事。
でないと我が家のようにあとで苦労することになります・・・
コードの準備
ここで一旦、壁掛けブラケット側の準備をします。
このコードを、
壁掛けブラケットの裏に通して、
赤丸のところから充電できるようにします。
壁につけてしまうとコードが通せなくなるので、先にやっておくのをお忘れなく。
壁掛けブラケットをネジで固定する
穴を開けたところに壁掛けブラケットを合わせ、ネジで固定します。
穴の深さが足りないと、ここでネジが入りません!
我が家は途中で進まなくなってしまい、若干ガタついたまま使うことに・・・
後日、ハウスメーカーさんにインパクトドライバーで打ち込んでもらいました。
ダイソン壁掛け完成
完成形がこちら。
充電する時はななめに差し込んで、
ガチャンと壁側に押すだけ。
今までは毎回コードを抜き差ししていたので、とっても使いやすくなりました!
結論:穴を開けたくない人は専用スタンドを買おう
作業を終えてみての感想はというと、
専用の収納スタンドを買ったほうがいい!
ここに尽きます😅
正直そんな気はしてました。
だって6,000円くらいで買えるし!ダイソンのノズル収納できるのめっちゃ便利やん!
今回は木材をタダで譲ってもらえたので、少しでも安く済ませるためにこのやり方を試しましたが・・・
よほどオリジナルにこだわる方以外は市販品をオススメします😅
以上、はじめてのDIYレポでした。