今回は「これからプラレールを始める方へ」
- まずは何から買うべき?
- それぞれのセットに何が入っている?
- 実際に遊ぶときはどれくらいスペースが必要?
なんてことを、我が家のプラレール写真と一緒に紹介します。
後半では、レールを組むのが苦手な方にオススメのパーツとその理由もまとめました。
もっと詳しいサイトはたくさんありますが、基本的に「プラレールが好きな方向け」のところが多く、まったくの初心者がどうしたらいいのかはわかりにくい・・・
私自身がプラレールを始めたときに知りたかったことをまとめました。
プラレールデビューのおすすめセット
プラレールをはじめよう!ベーシックレールセット
まずプラレールデビューにおすすめは「プラレールをはじめよう! ベーシックレールセット」
基本のレールと踏切・駅・トンネルが入っており、このセットだけで6種類のレイアウトを作ることができます。
※プラレールの世界では、レールを組みあわせた状態を「レイアウト」と呼びます
パッケージ画像のレイアウト4を実際に作ってみるとこんなかんじ。約一畳分です。
ストップレールが入っているので、駅で電車を一旦停止させることができます。

(写真では取り付け忘れていますが、踏切には遮断器が2本付いています)
内容物一覧はこちら。

基本的なレールがたくさん入っているので、ベーシックセットと車両さえあればかなり遊べると思います。
車両はセットに入っていないので、お好きなものをひとつ購入してくださいね😊
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トーマスベーシックセット
レールは少なくていい、とにかく低予算にスタートしたい!という方には「きかんしゃトーマスベーシックセット」がオススメ。
直線レール1本、曲線レール8本、駅、トンネル、トーマスと貨車の3両編成がセットになっています。

ベーシックセットと比べるとレールは減りますが、車両付きなので即遊べます。
まずはこれを買ってみて、お子さんがハマるようなら買い足していくのも良さそう。
充電池は必須
プラレールを走らせるには単3電池が必要です。
予想していたより電池消費は激しくありませんが、早いうちに充電池を買っておくのをオススメします。
レイアウトを発展させたくなってきたら
プラレールトーマスがのぼりおり!くみかえアクションレールセット
だんだん慣れて大きなコースを作りたくなってきたら、レールの買い足し時です。
レール単品でも購入できますが、セットの方がお得なことが多いです。
我が家は「トーマスがのぼりおり!くみかえアクションレールセット」を購入しました。
坂レールが付いているので、のぼったりおりたりという動きを楽しめます。

レンガトンネルは「上を走らせる」「トンネルとして中をくぐり抜ける」のふたつの使い方ができます。
曲線レールが12本増えれば、かなり大きいコースが作れるようになりますよ😊

プラキッズふみきりセット
ごっこあそびが好きなお子さんにはプラキッズ(人形)もおすすめ。
長男は「ふみきり渡りまーす」「駅です、ちょっとまっててください」というように、セリフを言いながら楽しんでいます。
我が家はプラキッズ3体が入った踏切セットを購入しました。

レバーでダッシュ!!超スピードドクターイエローセット
もっといろいろ試したくなり「レバーでダッシュ!! 超スピードドクターイエローセット」も買ってみました。
ドクターイエローの裏にスイッチがあり、赤と緑のレール上を通過すると速度が変わる仕組みになっています。

実際にレイアウトを組んでみました。
手前のレバーで車線を切り替え、内側と外側で走る速さが変わります(もちろん他の組み方もできます)

内容物はこちら。
車両基地看板は紙製なのがちょっと残念。

走らせるのはとても楽しいのですが、レイアウトを作るのが難しい!
通常の曲線レールとは別に「複線外側曲線レール」も入っていて、パズルが苦手な私にはちょっとレベルが高すぎました😂
レイアウト作りが苦手な方にオススメのパーツ
さて!実はここからがこの記事のメインだったりします。
「プラレールレイアウトが苦手なあなたに!」
子どもに「つくって!」と言われてもどうしたらわからない、うまく一周させられない、そんな私を助けてくれたグッズをご紹介。
まがレール
何よりオススメしたいのはこちら、「まがレール」です。

ぐにゃぐにゃ曲がるため、頭を使わなくてもつなげることができます。
直線レールや曲線レールで好きなようにレイアウトを作っていき、最後をまがレールでつなげばレイアウト完成!
子どももこれなら自分でレイアウトを作れるので、とっても嬉しそうです。

レールの幅が広いためトンネルなど情景パーツは付けられませんが、大きな問題ではありません。
ぐにゃぐにゃは簡単に外せるので、長さを変えることもできます。
(公式には書かれていません、我が家が勝手にやってるだけ・・・)

ちなみにまがレールが3本あれば円になるので、それだけでもレイアウトとして完成します。
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「 ぼくもできたよ. カンタンまがレールセット」では、まがレール4本、直線レール2本・1/2直線レール1本・踏切がセットになっています。
単品よりお得だったので我が家はこちらを購入しました。

セットの踏切は、電車が通るとチンチンと音がします。長男もお気に入り。

ストップレール
続いてのオススメは「車止め」
うまくつながらない、レールが足りない、そんな時はこれで止めてしまえばOK。ストップレールとセットで販売されています。

上にパーツをかぶせれば車庫になります。
参考リンク:蒸気機関車の車庫│プラレールコンシェルジュ
1/4直線レール
もうひとつのオススメは「1/4直線レール」
少し複雑なレイアウトでありがちな「レールの端が両方凹でつながられない!」という問題を解決してくれるアイテム。
連結部分が凸凹・凹凹・凸凸になっているので、うまくつながらないときはこれで調整できます。

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60周年セットで一気に揃えるのもあり
いろいろと書いてきましたが、とにかくお得に基本的なセットを揃えたい!という場合「レールも!車両も!情景も!60周年ベストセレクションセット」を買うのが手っ取り早いです。

内容物はこちら。
とにかくいっぱい!このセットだけの特別車両もセットに入っています。


初心者さんオススメ情報
最後に、私がプラレールを始めた頃に知って「ほぉー」となった情報をまとめておきます。
小さいお子さんには「はじめてのプラレール」
小さいうちから興味を持つ子も多いプラレールですが、メーカーの対象年齢は3歳以上です。
誤飲の可能性もあるのであまり早く渡したくない、でも本人は遊びたがってる・・・そんなときにオススメなのが「はじめてのプラレール」
壊れにくいよう丈夫に作られていて、動くとシャラシャラ音がします。対象年齢は1才6ヶ月から!

通常のプラレールと一緒にレールを走れるので、大きくなってからも遊べます。
種類はトーマス・パーシー・ジェームス、はやぶさ、ドクターイエロー、N700系の6種類ありました!
レイアウトが簡単に組める本・サイト
公式のレイアウトブックもオススメ。
基本的なレイアウトと、そのためにどのレールが必要なのかがわかりやすく書かれています。写真がいっぱいなので長男も大のお気に入り。
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タカラトミー公式サイトのプラレールコンシェルジュをマネして作るのもあり!
自分では思いつかないレイアウトが作れて楽しいです😊
これからプラレールを始める方へ│まとめ
奥が深いプラレールの世界、私もまだまだ初心者です。
長男の乗り物好きが続く限り、ゆるゆると楽しんでいきたいと思います。
