【離乳食講座レポート(初期)】栄養士さんの話、試食からの学びなど

自治体の離乳食講座に行ってきました!

私が住んでいる自治体は、母親学級といい今回の離乳食講座といい、妊娠育児関連のイベントがとてもいい!!内容も充実しているし、対応してくれる保健師さんや栄養士さんたちもすごくかんじが良くて、本当に助かっています。

離乳食講座では、基本的にお母さんがしんどくないのが一番!できるだけ楽していこう!!というスタンスを感じて嬉しく思いました。

この記事では、よく本に書いてあるようなことは省略しつつ、栄養士さんが話していたことの中で「なるほどなー」とか「そういう考え方もあるんだなー」など思ったことを中心に書いていこうと思います。

離乳食スタートについて

  • 離乳食に慣れるのが早い子もいれば遅い子もいる、個人差激しい
  • 生後5か月~6か月終わりまでくらいを目安に始めればOK。早めに始めてうまくいかなかったら一旦やめればいい。一度始めちゃったから絶対進めなきゃ!と思わず、気楽に
  • 個人差はあるが、7か月入る前くらいの遅めに始めるほうがスムーズに進むことが多い。うまくいかないーとやめて、この時期に改めて始めたらスッと進むこともあるから試してみて
  • 離乳食開始前に果汁や重湯など与える必要はない。昔は「練習」としてこういうのを飲ませていたけれど、離乳食の初めはものすごく少量からスタートするのでそれで十分練習になるから無しで大丈夫ということになった
  • 赤ちゃんの機嫌はもちろんだけど、お母さんもゆったり余裕を持ちやすい日に始めよう!

初期の進め方について

  • 「一さじ」など量が書いてあるが、あくまで目安。全然口に入らない!ほとんど口から出してる!とかでも全然大丈夫。量はあまり気にせず、食材を少しずつ増やしていくことを大事にして
  • 5~6か月頃は、食べた後の母乳(ミルク)の量は今まで通りで。飲みが減るようなら、離乳食の量が多いのかも。この頃の栄養は母乳(ミルク)からの方が多いので、しっかり飲めるようにしてあげて
  • 形状はどんどんステップアップさせて。いつまでもトロトロのままにしない。一週間くらい裏ごししたら、次はすり潰しへ。する回数をだんだんと減らして少しずつ粒が残るように。というかんじで食べられるようにしていく。ちゃんと口閉じて飲み込めれば良い。ダメそうなら前のステップに戻せばOK
  • おかゆに関しては、はじめから裏ごしなしでいけることも。とりあえず粒がなくなるまでよーくすって、食べさせてみて。無理なら裏ごしに。裏ごし器洗うの大変だし、すり潰しで食べれるならそのまま進めていけばOK!



食べさせる時間について

  • 基本的には母乳&ミルクの時間に合わせてということになっているけど、いつでもOK。ミルクの人はだいたい時間決まってるかな?と思うので、そこに合わせたらいいかな。母乳の人は「この時間で!」と決めちゃえばOK
  • 2回食になっても時間は自由だけど、一回目と二回目の間は4時間以上あけて。この先3回食に進んでいくことを考えると、ざっくり朝昼なのか、昼夜なのかというかんじで決めておくといいかも。夜は遅くても19時くらいまで
  • 食べる時に「おっぱい(ミルク)がいいー!!」となって泣いてしまったりする時は、先に軽く飲ませてあげてOK。少し飲んで落ち着けてから離乳食を食べさせて

調理について

  • 特にこの野菜から始めるというのは決まっていないが、柔らかくなりやすく潰しやすいのでサツマイモ・ジャガイモ・カボチャなどはおすすめ。
  • ほうれん草などの葉物は潰しづらいので大変。繊維も残りやすい。おかゆに混ぜるか、片栗粉でとろみを付けると食べやすくなる。トロトロにしなくてはいけない初期は、市販の野菜パウダーを使うのもあり。
  • 人参など、根菜は特に少量で煮ると固くなりやすい。大人の分と一緒に大きめに切って煮るとふっくら柔らかく煮え、おいしい
  • おかゆの作り方は色々あるけど、炊飯器に湯呑みとか入れて、大人のご飯と一緒に炊いちゃうのが一番ラク(たまにできない炊飯器もあるので注意)野菜も同じやり方で加熱すると、ふっくら楽ちんにできる
  • すり潰す時は一旦水気を切ってからの方がやりやすい。潰し終わってから、重湯(煮汁)を足して柔らかさを調節するといい。重湯がない時はお湯を沸かして使えばOK
  • 離乳食スタート時の固さは「プレーンヨーグルト」のイメージ。ぽってりしたかんじ。
  • だし用の鰹節は買わなくてOK、市販の袋分けの物で十分。水と鰹節入れてレンジかけて、ぐつぐつしたら茶こしで濾せばいい。ザルの上にキッチンペーパーを敷いて濾すのも楽(そのまま捨てられる)
  • だしは昆布・鰹節・椎茸など。いりこは内臓が含まれるのでまだ使わないで

 

☆試食タイム☆

にんじんと玉ねぎのスープ煮

  • 人参と玉ねぎと昆布を一緒に煮たもの
  • 潰しやすいように30分くらい煮た
  • スープ部分を別で冷凍しておくと、野菜だしとして使える

(感想)他の参加者さんも言ってたけど、想定外に、おいしい。野菜の甘味がかんじられる。

豆腐とほうれん草のペースト

  • 豆腐とほうれん草、それぞれゆでて潰して混ぜたもの
  • ほうれん草は葉先のみ、20分くったくたに煮た
  • だし汁(鰹節)を混ぜる前後でそれぞれ試食

(感想)ただの豆腐ペーストの時は、すごく「豆腐」の味を濃く感じる。が、だし汁を混ぜたら一気に豆腐の濃さが消える、料理っぽくなる。

(保健師さんより)それくらい、だしは『濃い』もの。おいしくするのに使っていけばいいけれど、そればかりではなく、素材の味も味わわせてあげてほしい。今日はだし入り、次の日は素材のみ、次は野菜だし(野菜を煮たスープ)というように、いろんな味を教えてあげて

フリージング(冷凍)について

  • 冷凍する時はフタが閉まる容器を使い、必ず日にちとメニュー名を書いておいて!冷凍するとわからなくなること多い!
  • 食べる時は必ず再加熱。自然解凍は絶対にやめて。グツグツするまで加熱して、適温まで冷まして食べさせること
  • しっかり温めるので、冷凍する前ちょうどいい固さにしていると加熱後固くなってしまう。冷凍する時点では水分多めにしておくか、スープと中身を別で冷凍しておいて、一緒に加熱するなど工夫を。
  • 冷凍すると繊維が壊れるため、野菜が食べやすくなりすぎてしまうことも。全部を冷凍にせず、2回食のうちどっちかはその場で作るとかできるといいな

衛生面について

  • スポンジ・まな板は赤ちゃん用を用意して。洗剤は大人と同じものでOK
  • 食器を拭いて片付けているおうちは、食器拭き用フキンも別で用意

Q&A

離乳食をあげる時の温度は?

今まで母乳やミルクをあげていたのと同じ感覚、人肌くらいを目安に。といっても少量だし、すぐ冷める。食べはじめがある程度あたたかければOK

ベビーフードってどうなの?

お母さんがしんどくならない形で離乳食を進めていけるのが一番大事!ベビーフードも今はいいのがいっぱいあるし、使っていけばいい!

ただ、固さの調節などがしにくい。そのあたりを踏まえつつ、うまく利用していくと良い

スムーズに卒乳させたいんだけど・・・

離乳食後期(10か月頃)になると、離乳食からの栄養がメインになってくる。その頃に自然に母乳(ミルク)が飲めなくなっていき、そのまま卒乳・・というのが一番スムーズな流れ。

だが、飲めなくなったからといって「おっぱい」の魅力がなくなるわけではないし、そんな理想的には進まない。

9,10か月頃に、ミルク(母乳)をストローやコップであげるように切り替えていくとスムーズ。

※「乳首から吸う」のと「スプーンやストローでごっくんする」のでは舌の使い方が全く別。乳首から吸う時は、舌の奥の方を使い、口を開けたままングングと飲み込む。スプーンやストローを使う時は口を閉じ、大人と同じようにごっくんと飲み込む。この「ごっくん」ができるようになっていないと、切り替えはできない。(試しに大人が口を開けたまま飲み込んでみよう!うまくできないのがわかる)

卒乳は1歳前、まだよくわかっていない早いうちの方が楽なことが多い。1歳を過ぎるときちんといろんなことがわかり要求できるため、お母さんの服をめくって飲もうとしたり、怒ったりするのでやめづらい・・・

最近は「欲しがるだけ飲ませておけばいい」という考え方が主流だけど、仕事復帰などお母さんがここでやめたいというタイミングもあるはず。おっぱいをあげなくなるからといって愛情がいかなくなるわけじゃないし、周りの意見より、お母さんとお子さんとで決めたらいい。

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