「中学生までに英語に慣れとかないとやばいらしい!」と聞いて、小1からゆるゆる始めたおうち英語(→詳細はこちら)。
今回は、長男が「やりたい!」と前のめりで食いついた eスポーツ英会話 についてのレポです。体験してみたら予想以上の大ハマリ!日常でも英語をしゃべろうとするようになりました。
マイクラ好きな子、楽しく英語に親しんでほしい保護者の参考にしてもらえたらうれしいです。
eスポーツ英会話の初回レッスン後の反応
体験説明会に参加したあとから「はやくやりたい!」とそわそわしていましたが、eスポーツ英会話は人気で枠が取れず…応募の案内メールが来るたびにエントリーして、約1か月かけてようやく当選!
初回レッスンが終わった瞬間に、
「楽しかった!!」
「今すぐもう一回やりたい!」
「1週間も待てない!」
と叫んで飛び跳ねていました😂
トド英語をきっかけに英語そのものへの興味が増していたせいもありますが、それ以上に「ゲームがうまいみんなと1時間も集中してマイクラができる」ってことが楽しいのかも笑
レッスンで見えた“英語の変化”と家でのサポート方法
まだeスポーツ英会話を始めてほんの数回ですが、英語への興味はぐぐっと増しているようです。具体的には、家でどんどん英語を口にするようになりました。
日常で使い始めた英語フレーズ
- 「キャナイハブ〜〜プリーズ」(Can I have 〜, please?)
- 「ワッツ〜〜インイングリッシュ」(What’s 〜 in English?)
- 「アイムカミング!」(I’m coming!)
などなど、レッスンのなかで出てきたフレーズをそのまま日常で使ってみるように。
「あーあれなんて言うんだっけ!」と思い出そうとするシーンもあり、もっとしゃべりたいという気持ちがどんどん強くなってるのが分かります。
印刷テキストと自作リストで復習
本人のせっかくのやる気を支えるべく、レッスン中は横でわたしがメモを取り、AIに入力してリスト化。今後もよく使いそうなもの、日常生活で使いやすそうなものをメインにピックアップしています。
レッスンのテキストはすべて印刷できるので、自作リストと一緒にファイリング。本人が気になるタイミングでちょこちょこチェックしているようです👀
料金・コスパとシステムの全体像
月額料金とレッスン時間
- 月額9,900円(税込)/月4回・1回80分
- 毎月第5週目はお休み
- 初月は開始週により受講回数が少なくなるため、受講回数分の料金に
正直、安くはないです。ほかの習い事もあるし、正直キツイ…(本音
でも、実際の会話のなかで生きた英語を学べること・何より本人が楽しんでいること・英語を使いたいという思いがどんどん出てきていること…を考えると「払いがいがある」とは思います。
クラスの人数設定と対象年齢
- マインクラフトコース:コーチ1名+生徒4名
- フォートナイトコース:コーチ1名+生徒3名
- 対象:小学生以上(ボイスチャットでやり取りできる年齢)
我が家はマイクラコースなので、コーチ1名+生徒4名です。正直ちょっと子どもが多いかなと思う場面もありますが、コーチがうまく回してくれています👀
ちなみに、名前は最初の自己紹介で「どう呼んでほしいか」を発表するシステム。あまり発言できていないときは「〇〇も言ってみて!」とやさしく声かけしてもらえます。
初回ルール説明とレベル分け
初回は、自己紹介と「勝手に行動しない」「順番を守る」などのルール説明があります。
レベルは初級→中級→上級と段階的に上がり、最終的には英語だけでコミュニケーションできる状態を目指すとのこと。初級段階の現在は、コーチに言われたことを復唱する・教えてもらった表現をどんどん使ってみる、というかんじです✨️
参加前に知っておきたいこと(雰囲気・準備・注意点)
クラスの雰囲気とコーチの声かけ
ゲーム中はワチャワチャすることもありますが、しゃべれていない子がいればコーチが名前を呼んで発言を促してくれます。
発音が違うときは「もう一回言ってみて」とお手本発音を繰り返し、Discord画面に表示されたテキストを確認するよう促してくれることも。
ただゲームをして終わり!ではなく、楽しみながらしっかり英語を学べる時間になっていると感じます👀
親がやるべき準備と付き添い
最初は、マイクラをオンラインでやるためにMicrosoftアカウントを作ったり、Discordのアカウントを作ったり…と親が設定することが多めでした。苦手な人はZoomなどでサポートが受けられるようなので、活用すると良いかと思います👀
初回準備を済ませてからは保護者の付き添いはナシでOKですが、やってみたかんじだと、しばらくは横にいたほうが安心かなというかんじです。
うまくつながらない・なんて言ってるのかわからなくて不安、などありそう。数回付き添えば、あとは子どもだけでなんとかなるかな。
ちなみに、ほかの子が接続トラブルになったときは、担当コーチ以外の別スタッフが対応していました。担当コーチ以外からのフォロー体制が整っている点において、ある程度安心はできるかと思います。
ゲーム自体の習得度と向き不向き
ゲーム自体については、ある程度慣れている必要があります。
長男はマイクラ歴半年ほど。体験を申し込んだときはまだプレイ時間10時間くらいで、応募基準の30時間に達するようコツコツ遊んでいました。
ゲームをしながらコーチの話を聞き、さらに英語で発言する必要があるので、ゲーム自体はかなりスムーズに操作できるようになっていないとしんどいように思います。
まとめ:eスポーツ英会話を小学生におすすめできる理由
いろいろと書いてきましたが、ゲームが好きな小学生にeスポーツ英会話はかなりおすすめできると感じています✨️
こんなタイプのお子さんには、eスポーツ英会話はすごく合うんじゃないかな👀
逆に、あんまり合わないかもと思うのは、こんなタイプです👀
公式サイトでは「英語初心者もOK」となっていますが、英語にまったく触れたことがない!という状態だとさすがにちょっときついかも👀
英語の子ども向け動画を見る・トド英語やタッチペン教材を軽くやってみる…といった経験をしているだけでも、はじめのハードルは下がりそうです。
我が家はまだ数回目ですが、長く続けていくことになりそうだなと感じています。まずは、「Mom!What’s 〜 in English?」と聞いてくる長男に、最低限答えられるように母が頑張らないと😂