抱っこひも用『胸カバー(よだれカバー)』の型紙&作り方!【エルゴアダプト他】

突然ですが、抱っこひもの『胸カバー』ってご存知ですか?

私はつい最近知ったのですが・・・こんな商品です。

  • 大人の服についた装飾(ビーズ・レース・ボタンなど)に顔が当たって子どもが痛かったり、誤飲したりするのを防ぐ
  • よだれや吐き戻しで、大人の服が汚れるのを防ぐ

これは、赤ちゃんにとっても大人にとっても素晴らしいアイテム!!

家にいる時は「あーまた服汚されちゃった、着替えよー」で済みますが、外出中に自分の服をべちょべちょにされるのは困りますもんね・・・

というわけで、今回はこの『胸カバー』を自分なりに作ってみました!

前回首カバーを作ったときと同じく、寸法図を乗せてあります。

市販品を参考に寸法を決めています。基本的にはどこのメーカーの抱っこひもでも、スナップの位置さえ変えれば対応できると思います(エルゴアダプトは実際に試してOKでした)

形は違いますが、作り方はほぼ首カバーと同じ!簡単仕様ですので気になった方はぜひ!!

※このページの型紙を使った商品を販売されたい方は『商用利用について』をご覧ください。

材料

  • 表地・裏地・芯地用の布、それぞれ70cm✕25cmくらい
    今回は表裏どちらもダブルガーゼ、芯地はキルト芯が良かったけどなかったので薄手のキルティングで代用
  • プラスナップボタン(凹凸共に2個ずつ)
  • 透湿性防水シート70×25cmくらい

『透湿性防水シート』湿気を通して水を通さない構造になっていて、スタイや布おむつカバーなどのベビー用品や布ナプキンに最適だそう!私も最近その存在を知って、活用し始めたところです!

もちろん無しでも作れますが、よだれ染みや吐き戻しの被害を最小限にするため、ぜひ一緒に縫い込むことをオススメします^^

『透湿性防水シート』については、こちらの記事に詳しく書いています!→【よだれ対策】抱っこひもカバーを簡単に防水加工にする方法

型紙(寸法図)

できあがりサイズです!

縫い代を1cmくらい付けますが、裁断は面倒なので後回し。縫ってからの方が楽です。

クリックすると別タブで大きく表示できます。

大きめの紙にこの形を書いて切っておけばOK。

(ちなみに、記事内で私が作っているのは細い部分の縦幅が5cmではなく4cmになっています。ひっくり返しにくかったので、この寸法図では1cm長くしています)

一応この型紙の作り方も書いておきます。

まず20cm✕66cmの長方形を作り、写真のように印を付けていきます(チラシでもなんでもOK。写真は説明用に小さい紙で作っています。縮尺めちゃくちゃでスミマセン)

赤の線と●の印を付けられたら、半分に折って

見本の形を見ながら、●の印をつなぐように2枚重ねて曲線に切っていきます。

あとは赤の線に沿って切ればできあがり。

縮尺適当なせいで、だいぶ縦長になってしまいましたが。作り方はこんなかんじです。

といっても、別にこの曲線をちゃんと作らないとダメ!というわけではないので、面倒な方は直線のまま作ってもいいし↓(赤線)

ちょっと単純にしてこんなかんじにしてもいいと思います↓(緑線)

赤ちゃんに隠れて見えない部分ですし、この部分がどんな形でもそんな困ることはないので(笑

適当で大丈夫です!!

作り方

記事のはじめにも書きましたが、ほぼ前に書いた『エルゴアダプト首カバーの作り方』と同じです!!

わかりにくいところがあったら、そちらの記事も参考にしてみて下さい(→エルゴ(アダプト)首カバーの型紙&作り方!!

1.布に印をつける

表地の裏に型紙を乗せて、形を書きます。

ちょっとわかりにくいですが、ボールペンで型紙の周りにグルッと線を書きました。返し口をお忘れなく。

2.布を重ねる

今回、一番ややこしいのがココ!『布を重ねる』の作業です!!
それぞれの布に裏表があるので、訳がわからなくなります・・・

まずは表地と裏地を、中表に合わせます。

で、その下に防水シート、芯地と重ねていくのですが・・・
わかりにくいので、折り紙で説明してみます。

こんなかんじ。伝わるでしょうか(笑
よくわからなくなったら、重ねてから表地が出るようにして持ち上げてみると、イメージがしやすいと思います↓

あ、布を固定する時はまち針の使い方に注意!
防水シートに穴を開けてしまうとそこから染みてしまうので、まち針を使う時は出来上がり線の外側にするといいと思います↓(赤ラインのあたり)

といっても、私は上を4本くらい留めただけで、あとは適当に縫っちゃいました(笑

3.縫って、縫い代を切り落とす

ここでミシンの出番です。

返し口以外をグルリと一周縫って、縫い代を1cmくらい残して切り落とします。

はい、この写真まだ全然縫い代が切り落とせてないですね・・・

この後ちゃんと切りました。

4.縫い代に切込みを入れる

ひっくり返しやすくするための、この作業。今回ころっと忘れておりました。
なので、寸法図で説明します。

緑が縫い代だとすると、赤の部分にハサミを入れるイメージ。大体です。

わかりにくかったら首カバーの記事へ。

5.ひっくり返す

返し口からひっくり返して、形を整えます。

表地と裏地の間からひっくり返して・・

細いところはちょっと大変ですが、なんとか気合で。

全部表に返すとこんなかんじです。

4枚重なっているせいもあり、縫い目近くがボコッとなってしまいます。
そこがズレないように押さえながら、端から2,3mmあたりのところをグルリと一周縫います。

返し口の部分は折り込んで整えながら、そのまま縫います。

・・・だいぶズレました。気にしない気にしない・・・

6.スナップを付ける

スナップを付ける位置を決めます。

私はエルゴアダプトを使っているので、それに合わせた場合。
細い部分を内側に折りたたんで・・・

この写真では12cmのところで折っていますが、10.5~11cmくらいでいいと思います。

細い部分の先が凸、写真で穴を開けているところに凹のスナップを付けます。

抱っこひものメーカーによって肩紐の太さが違うので、実際にお手持ちの抱っこひもを装着してみて、スナップの位置を決めると良いと思います。

エルゴは肩紐が太いはず・・・他社製品はもう少し凹スナップの位置が外側に来るんじゃないかな。

前回の首カバー記事にも書きましたが、プラスナップは【ハンディプレス】が楽ちん!!本当に買っておいて良かったです・・オススメです!!


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スナップを両側に付ければ、完成!

(左側の生地がひきつれてるのはご愛嬌!!)

装着してみた

早速、息子と一緒に使ってみました。

じゃん!!

こんなかんじで、胸元をガードすることができます!!

ちなみにこのカバーがないとこんなかんじ↓

カバーをすることで、このボタンに直接顔をスリスリすることはなくなります。

ボタンくらいならまだいいですが、レースや小さめのビーズが付いていたりする服を着る時は、特にこのカバーが活躍してくれそう。

装着する時はこんなかんじで↓

ガーゼを子どもと自分の間に挟んで、スナップを留めるだけ。簡単です。

ほぼ同じ作り方の首カバー一緒に装着してみるとこんなかんじ↓

お揃いで作るのもかわいいと思います!

また、肩紐のカバーを使った場合はこんなかんじで↓

少し上に胸カバーを装着しても使えますし、スナップの位置を緩めにしておけば、肩紐カバーの上から付けることも可能です。

※スナップの部分をスッキリ見せたい方は、裏側を使うのもいいと思います↓

その場合、布の重ね方が逆になりますのでご注意を!(別に今のままでも使えるけどね!笑)

ちなみに、上の写真で付けている肩紐カバーは市販品ですが、裏に透湿性防水シートを縫い付けることで防水仕様にしています。詳細はこちらの記事に書いているので、よろしければどうぞ!

【よだれ対策】抱っこひもカバーを簡単に防水加工にする方法

ポイント

  • 4枚の生地を重ねるので、ひっくり返してから押さえのステッチ(端にグルリと一周)を入れる時、かなりズレやすいです。表地と裏地の色が似ている(もしくは同じ布)だと、ズレてもバレにくいと思います。私はテキトーすぎたせいもあり、バレバレになりました。
  • といっても、装着中はほとんどが子どもに隠れるグッズなので!あまり細かい出来は気にせず「胸元がカバーできれば何でもOK!!」くらいの気持ちで適当に作れるのがいいところです(笑
  • ベビービョルン・アップリカ・グレコ・napnapなど、同じ形の抱っこひもは基本使えるはず!作り方にも書きましたが、スナップの位置で調節してみて下さい!

読者さんが作って下さいました!

リルベビーを使っている読者さんが、首カバーとお揃いで作って下さいました!(→エルゴ(アダプト)首カバーの型紙&作り方!!

すごーい!かわいい!

胸カバーは、リルベビーでも問題なく使えるそうです!
首カバーはもう少し縦幅を伸ばした改良版も作って下さいました。首カバーの作り方記事にそちらも写真載せさせて頂いているのでぜひ!

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