こんにちは、アラサーかーちゃんのヒナです。

この記事では、赤ちゃんの突然死(SIDS)を予防できるとされている育児グッズ「スヌーザヒーロー」を紹介します。

追記(2018.6.4)

日本小児科学会において、無呼吸監視装置に対する意見書が出されていました。

無呼吸監視装置が乳幼児の死亡、特に乳幼児突然死症候群による死亡、の予防に有効であったという疫学的なデータはない.
それにもかかわらず、家庭においても無呼吸監視装置が使用されているのは、前児を突然死で亡くしている家族や突然死に近いエピソード(アルテ、乳幼児突発性危急事態)を経験した家族が、その精神的な不安を軽減する効果のためである.

意見書ではスイッチの入れ忘れなどの誤った利用・装置を過信して長時間子どもをひとりにしてしまう危険性について述べられており、適切な説明や指導のない現在の販売方法を強く批判されていました。

「スヌーザヒーローがあればSIDSが起こらない」ということは決してありません。

あくまで補助的なものであり、精神的な負担を軽減するための『お守り』としての利用に留めていただきますようお願い申し上げます。

万が一のことがあった際、当サイトでは一切の責任を負いかねます。ご了承ください。

SIDS(乳幼児突然死症候群)とは

スヌーザヒーローを紹介する前に、簡単にSIDSについて触れておきたいと思います。

SIDSとは、元気に生活していた赤ちゃんが突然亡くなってしまうことを指します。

それまでの健康状態および既往歴からその死亡が予測できず、しかも死亡状況調査および解剖検査によってもその原因が同定されない、原則として1歳未満の児に突然の死をもたらした症候群

SIDSの恐ろしいところは、はっきりとした原因が特定されていないことです。

  • 仰向けに寝かせる
  • 喫煙を避ける

などでSIDSを減らせると言われているものの、明確な原因がわかっていない以上、いつどこで起こるかわかりません。

できることがあるとすれば「亡くなってしまうその前に、異変に気付いて対処する」ことのみです。

スヌーザヒーローとは?

“SIDSを防ぐためには、いち早く赤ちゃんの異変に気づいて対処することが大切”

・・・とは言うものの、寝ている間ずっと観察し続けるわけにもいきません😣

そこで、赤ちゃんがきちんと呼吸をしているかチェックしてくれるアイテムが「スヌーザヒーロー」です。

無呼吸状態を察知し、知らせてくれる

スヌーザヒーローの働き
  1. オムツやズボンに挟み、お腹の動き(呼吸)をチェック
  2. 無呼吸と判断すると、振動して赤ちゃんを刺激
  3. 振動後も動きがなければ、アラームで警告

通常は、呼吸に合わせて緑のライトが点滅します。点滅に合わせて「ピ、ピ、ピ・・」と音を鳴らすことも可能。音量は三段階に調節できます。

「動きがない」と判断した場合、まずは「ピピピピ」という音と共に振動して赤ちゃんを刺激。

振動によって動きが再開すれば監視モードに戻り、赤ライトが点滅します。

振動後も動きがなければ、先程より大きな「ピピピピピピ」という音と振動で知らせてくれます。

軽量・コードレスなので取り付け簡単

「呼吸をモニターする機械」というと大掛かりな装置をイメージしてしまいそうなのですが、スヌーザヒーローは小型で軽量。しかもコードレスなので、取り付けがとても簡単です。

オムツやズボンに挟み、体の動きを感知できればOK!

説明書では「おなかに接触するように」となっていますが、脇腹でも背中でも、とにかくセンサーが反応する場所ならどこでも使えます。

ポイントは、センサーがしっかり反応するように付けること。体から浮いていると「動きがない」とみなされ、誤作動の原因になるのでご注意ください👆

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実際に使ってみた

箱・説明書・本体のサイズ

実際にスヌーザヒーローを購入してみました。

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英語です。日本ではこういう商品はメジャーでないのか、調べた限りでは見つかりませんでした・・・

国内向け製品には、日本語の説明書が入っています。

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サイズ感はこんなかんじ。

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一見「おもちゃかな?」と思うくらい、小さくて軽いです。

我が家の使い方

この日から一歳すぎまで、我が家はスヌーザヒーローを使い続けました。

軽くて小さいので付けていても違和感がないのか、息子が嫌がったりすることもありません。

装着手順としては、

息子が起きている間に装着

寝かしつけ

布団に寝かせてその場を離れる時にスイッチオン

という流れが一番スムーズでした。

スイッチを入れた瞬間に「ピッ」という音が鳴って振動しますが、子どもが起きるほどの動きではありません。

新生児のうちは呼吸による体の動きが小さく、パッと見ただけでは息をしているのかがわからなくて不安な瞬間が多いです。

そんな中スヌーザヒーローがピコピコと光って呼吸を教えてくれるのは大きな助けになりました(その後に自分でも息子を見たり触ったりして呼吸確認をしています、過信し過ぎは禁物です)

    誤作動について

    スヌーザヒーローと検索するとよく出てくるのが「誤作動はある?」という疑問です。

    実際に使ってみた意見としては、

    誤作動は「あるけれど防げる」

    我が家でも何回か「ピピピピピピピ!」と警報音が鳴って焦ったことがありますが、単純に私のつけ方が悪かったのが原因でした。

    センサーがお腹から浮かないようにうまく装着できれば、正常に作動し続けています。

    どうしても浮いてしまう時は、オムツの上部を折り返してから挟むとしっかり付けられるのでオススメ

    何より「何かあった時に鳴らない」よりは「少しでも動きがなければ鳴る」の方が、私は安心できました。

    添い寝での使用について

    「添い寝の場合は使えませんか?」という質問をよくいただきます。

    詳しくはメーカーさんに問い合わせていただくのが一番かと思いますが、楽天の商品紹介では「外部の動きを拾うため、添い寝やベッドの共有には適していません」となっていました。

    ただ我が家の場合に限っていうと、添い寝による誤作動は一度もありません。子どもの体に直接付けるので、添い寝でも影響を受けにくいんじゃないかなーと思っています。

    ちなみに、マットレスの下にセットするベビーセンサーは添い寝不可です。このタイプはマットレスの動きに反応するので、添い寝している大人の動きを拾ってしまいます。

    スヌーザヒーローは「お守り」

    冒頭でも触れましたが、スヌーザヒーローは「お守り」のような存在です。「使っていればSIDSが起こらない」ということでは決してありません。

    ただ、私個人にとっては毎日の必須アイテムでしたし、精神的な負担を大きく軽減してくれる大切な存在でした。

    この記事が、悩んでいる方のお役に立てることを願っています。

    スマホに通知するタイプの呼吸・うつ伏せ・おしっこ感知センサーも発売されました。今レポート記事を書いています(2019.10.9追記)


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    コメント一覧
    1. まめ より:

      URLに日本語が混じっているのでうまくシェアできません。
      なんとかなりませんか?

      • ヒナ より:

        お読みいただきありがとうございます。
        「https://hina523.net/sids%E4%BA%88%E9%98%B2%E3%82%B0%E3%83%83%E3%82%BA%E3%80%8E%E3%82%B9%E3%83%8C%E3%83%BC%E3%82%B6%E3%83%92%E3%83%BC%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%80%8F」でシェアしていただければと思います。

    2. まめ より:

      すみせん、こちらのリンクもスマホ(iPhone7)では表示が切れてしまうためにコピーできませんでした。

      • ヒナ より:

        safariであれば、画面下からシェアができると思います。
        文章で説明するのが難しいので、メールでスクリーンショットを送らせていただきます。

    3. まめ より:

      ご丁寧にありがとうございます。
      良記事だったので是非とも知り合いにシェアしたかったのです。
      スヌーザヒーローは私も1年間使用しましたが、気持ち的にも楽になりましたし、家事との両立にも役立ちました!

      • ヒナ より:

        精神的に助けになりますよね。
        こちらこそありがとうございました!

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