今回は、色画用紙と竹ひご(or割り箸)でかんたんに作れるモビールの作り方をご紹介します。
材料も簡単に手に入るものばかりなので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
簡単はらぺこあおむしモビール│材料
はらぺこあおむしモビールを作るのに必要なものはコチラ。
- 色画用紙
- 竹ひご
- タコ糸(なければミシン糸や刺繍糸でも)
他に、ハサミ・のり・ボンド・型取り用の紙(広告など)を使います。
簡単はらぺこあおむしモビール│作り方
はらぺこあおむしモビールのパーツ作り
まずはくだもの。絵本を見ながらチラシに形を描き、型紙を作ります。
このとき、ザックリと形を書いたら縦半分に折り、左右対称になるよう切るのがポイント。仕上がりがグッとキレイになります。
チラシを色画用紙に乗せて印をつけ、切ります。
立体的に作るため、くだものひとつにつき同じ形を4枚用意してください。(たとえばりんごを2個作る場合、りんご形の色画用紙が8枚必要です)
できた色画用紙を上から見たときに十字になるように貼り合わせます。
この時20cm程度に切ったタコ糸を真ん中に挟んでおいてください。
ヘタや葉っぱを切って貼り付け、あおむしが食べたあとを切り取ります。
丸く穴を開けたり、端にかじったあとを付けたりと変化をつけるとかわいいです。ヘタは貼り合わせるときに挟んでおくのもあり。
これだけでもじゅうぶんですが、今回はイチゴも作ってみました。
ヘタの形が複雑なので立体にするのはあきらめ、二枚貼り合わせます。ヘタを両側から貼り、種を描いて、あおむしが食べたあとを切り取ります。
主役のはらぺこあおむしは、緑・黄緑・赤・黄色・茶色の5色を使います。
絵本を見ながら、それらしい楕円形に切って貼り合わせます。真ん中あたりにタコ糸を挟み込んでおくのをお忘れなく。
顔は2枚作り、触覚をはさみ込んで貼り合わせます。
くだものとあおむしだけでも十分かわいいのですが、今回はさらに葉っぱと丸も作ってみました。
とにかく糸を挟み込んで貼り合わせていけばOK。丸飾りは、全体のバランスを見てあとから貼るのもありです。
モビールのパーツをぶら下げる
各パーツが完成したら、竹ひごにぶら下げていきます。
パーツに挟み込んだタコ糸を竹ひごの両端に結び、ボンドで固定。しっかり位置が決まったら中心(バランスが取れる地点)を探し、そこにタコ糸を結んで固定します。
それをまた竹ひごの両端に結び、固定して中心を探して・・・と繰り返していくと、全体のバランスが整ったモビールができていきます。
パーツが近すぎると絡まるので注意。タコ糸や竹ひごの長さを調整し、絡まらないよう様子を見ながら組み合わせます。
竹ひごの長さが足りなかったのですが、真ん中を少し重ね合わせてタコ糸でぐるぐる巻きにし、ボンドで固めればなんとかなりました。
簡単はらぺこあおむしモビールの作り方│まとめ
「くだものだけ」「リンゴだけ」などパーツを絞ればもっと簡単に作ることができます。
4枚を貼り合わせた立体的なパーツは風を受けやすく、平面パーツよりクルクルまわってとってもキレイ!ぜひお試し下さい😆
こちらは読者さんが作って下さったもの。息子さんの食いつきがすごいとのこと、嬉しいです😊
ツイッターからやってきました。
すごいかわいいですね。
頑張って作ってみようかなと言うくらいわかりやすく説明ありがとうございます。
不器用さんでも何か子供のために作りたいので少しずつチャレンジしてみようと思います(笑)
なんて嬉しいコメント!ありがとうございます!!(*ノ▽ノ)
ぜひぜひ!結構テキトーに作っても、ユラユラするとそんなにわからないし可愛く見えるので大丈夫です!!笑
ツイッターの方でもまたお願いしますねーヽ(*^^*)ノ