この記事では、元保育士の私がこどもちゃれんじbabyを一年間使ってみて感じたメリット・デメリットをまとめました。
いわゆる「知育」というか幼児教育のイメージが強いこどもちゃれんじですが、私が思うこどもちゃれんじの魅力は「我が子の”今”がわかること」
我が子の成長を感じ、今にあった関わりや声かけを知ることで、親も子も楽しく過ごすきっかけになりそう。検討中の方の参考になれば幸いです😊
- 月齢にあったおもちゃ・読み物が届く
- 発達に合わせた遊び方や声掛けの方法がわかる
- おもちゃとDVDはやや作りが安っぽいことがある
メリット:月齢に合った教材が届く
こどもちゃれんじbabyでは、「◯才△カ月号」という形で、月齢に合った教材(おもちゃ・絵本・DVDなど+情報誌)が届きます。
たとえばこちらは1才5カ月号。お出かけ用のミニ図鑑とバッグのセットでした。
この「月齢にあったおもちゃや読み物が届く」というのが、こどもちゃれんじbabyの何よりのメリット!
子どもの成長に合っているので遊びやすいのはもちろん、あまり興味を示さないときも「こんな風に声かけをしたらいいかな」「この遊びにはこんな意味があるんだな」と大人が知識を持って関わることができます。
たとえば、1才1カ月号のおもちゃは「みかんのすべりだい」上の穴からボールを入れると、コトンコトンと下まで落ちていきます。
似たおもちゃはよくありますが、こどもちゃれんじbabyでは、このおもちゃを使った遊びの進め方・声かけの方法を教えてもらえるのがメリット。
保育園で意識しているような、発達を踏まえた関わりを知ることができます。
遊びだけでなく「叱り方」「がまんはさせた方がよいのか」など、日々ぶつかりがちな悩み事についても毎号特集が組まれています。
先生からのアドバイスだけでなく先輩ママパパの失敗談などもあり、気楽に読める雰囲気が◎
デメリット:値段
こどもちゃれんじのデメリットは?と考えると、やはり値段が大きいです。
一ヶ月約2,000円。内容を考えれば決して高くはないのですが、毎月続けるとなるとなかなかのお値段。
おもちゃは市販品と比べるとややチープなものも多いですし、DVDの画質は荒いので、これに2,000円・・・と考えるとちょっと悩んでしまうこともあるかも。
こどもちゃれんじbabyのメリットデメリット│まとめ
こどもちゃれんじbabyが毎月届くことで、我が子は今どんな遊びが好きなのか・どんなふうに関わればいいのかを知るキッカケになりました。
我が家は保育園入園が決まったためやめてしまいましたが、自宅保育の方はぜひ一度お試しを。
発達にあったおもちゃを探したり、今の困った姿にどうしたらいいか調べたりする手間と時間を考えれば、教材代を払う価値があると思います😊