この記事では、私がミルクをあげる上で役立ったお役立ちグッズ・サービスをご紹介します。
すこしでも手早く簡単にミルクを上げるにはどうしたらいいのか、長男次男ふたりを育てながらいろいろと試してみました。
- 洗いやすい哺乳瓶
- 使い捨て哺乳瓶
- 安全な電気ケトル
などなど。お役に立てれば幸いです😊
直付け式の産院用哺乳瓶
まず、病院や産院用に販売されている、乳首を直付けするタイプの哺乳びんです。
魅力はパーツの少なさと使いやすさ!
乳首を付けるときは、根本をビヨンと伸ばして哺乳びんにかぶせるだけ。一般的な哺乳びんのように回して取り付ける手間がありません。
使うパーツは「哺乳びん」「乳首」のふたつだけなので、洗うのもラク!
哺乳びん本体は100mlか200ml、乳首は低体重児用・一般新生児用・流量大の三種類から選ぶことができます。
ガラス製なので熱伝導も良く、ミルクを手早く冷ませて便利!
ただ、病院や産院向けの商品なので、一般的な赤ちゃん用品店では販売されていません。私は楽天で購入しました。産院で使っている場合は直接購入できることもあるそうです。
ミネラルウォーターサーバー(クリクラ)
長男のときから気にはなっていたものの、宣伝しすぎでなんだか胡散臭く感じていたミネラルウォーターサーバー😅
しかし今回「妊婦もしくは1才未満のママならボトル3本(合計36リットル)が無料でもらえる」クリクラママキャンペーンがあったので試してみることにしました。
サーバーは無料貸出なので、かかるのはお試し中の電気代のみ。
12リットル×3本をお試しで届けてもらい、契約するとさらに6本分の無料引換券がもらえるシステムです。
使ってみるとやっぱりすごくいい!契約する人が多いのも納得でした。
- ミルクを作るたびお湯を沸かす手間がない
- 電気ケトルより早くミルクを冷ましてあげられる(給湯温度75~85℃)
- 冷たくておいしい水がすぐ飲める
- 災害用の備蓄になる
ひとつひとつのポイントは使う前からわかっていたことばかりなのですが、これがもう想像以上に快適!
ミルクをすぐに作れる便利さは言わずもがな、冷たくておいしい水がすぐに飲めるのって、すごくいい!長男も自分でコップを持って水を注ぎ、とっても嬉しそうに飲んでいました。
また、ウォーターサーバーを使うメリットとして「災害時の備蓄として使える」という点があります。
ちょうど今回のキャンペーン中に大型の台風が襲来。近くのスーパーがどんどん品薄になっていく中、とりあえず飲料水は確保できているという安心感がありました。
地震でも台風でも、とにかく水は大事。災害備蓄をメインに契約してもいいかも・・・と真剣に考えました。
金銭的な事情で今回は一旦見送りとなってしまいましたが、いずれは契約したいと思っています。他社との値段比較もしてみようかな。
興味がある方はとりあえずお試しを!
実際に使ってみると便利さがわかるし、どこに置くか・どれくらいスペースが必要なのか知った上で検討できるのがよかったです。
我が家は息子がいたずらしないよう、キッチンの奥に置いていました(散らかりまくりなのはスルーで!)
液体ミルク・使い捨て哺乳瓶・紙パック用乳首
普段は使っていませんが、いざという時に備えて液体ミルクと使い捨て哺乳瓶も試し、多めにストックしています。
明治ほほえみ らくらくミルクは缶タイプで240ml入り。
「製造時の高温殺菌により液色が茶色くなっています」と書いてあり、見た目はミルクティーのようです。
液体ミルクは常温で保存できるので、牛乳の代替品としてもありだとか(防災訓練で聞きました)
大きい子も飲めるので、多めにストックしておいて損はなさそうです。
2020年4月以降は液体ミルク6缶+専用アタッチメントがセットになっており、母乳実感の乳首を缶に取り付けて飲めるようになりました!
一緒にストックしている使い捨て哺乳瓶は「チューボ(chu-bo!)」
ほほえみ液体ミルク5缶セットを買うと、おまけで付いてきたりします。見た目は哺乳瓶とは思えないくらいコンパクトです。
ジャバラ式にたたまれた哺乳瓶と、月齢に合わせて飲み口を調整できる乳首が入っています。
哺乳瓶を広げると、側面にメモリが付いています。ちょっと数字が見にくいですがそこは我慢。
実際に明治ほほえみ らくらくミルクを使い捨て哺乳瓶に入れ、次男にあげてみました。
災害時を想定して常温でチャレンジ。はじめは嫌そうな顔で「べー」していましたが、途中から諦めたのか(?)ゴクゴクと飲んでいました。
後日、アイクレオも試しました。こちらは紙パックタイプで125ml入り。
ストローが付いていますが、哺乳瓶に注ぐためのものなので短いです。パックから直接飲むことはできないのでご注意を。
月齢が低いうちは内容量が少ないアイクレオの方が使いやすいかも。ただ、調べた範囲だとほほえみの方が若干お安いです。
2019年11月29日には、アカチャンホンポで紙パック用乳首が発売されました。
こちらは洗って繰り返し使うタイプ。キャップやノズルカバーも付いています。
ポコッとはめるだけで使えてとても便利なのですが、初回使用前に洗浄・消毒が必要なのはちょっとネックかも。
災害用に備えておく場合、事前に洗って乾かしてジップロックに入れておくのがベストかなぁと考えています。
電気ケトル(わく子)
長男がミルクを飲んでいた頃はティファールでお湯を沸かしていましたが、今は「わく子」に買い替えました。蒸気がほとんど出ず、倒れてもこぼれにくい安全設計が魅力です。
調乳ポットも検討しましたが、ミルクだけのために買うのはちょっともったいない…70℃の保温ができる電気ポットならありかなと調べているところです。せっかくなら卒乳後も活用できるものにしたいな。
【追記】
2021年10月に、保温機能付きでお茶も沸かせる電気ケトル「テイエール」が発売されました。ミルク期間が終わったあとも長く活用できることを考えるとかなりありかと!こちらもぜひご検討ください〜↓↓
3WAY 哺乳びん 消毒ケース
哺乳瓶ケース・消毒グッズをご検討の方がいらしたらオススメしたいのが、アカチャンホンポ限定で発売されている「3WAY哺乳瓶消毒ケース」
- ミルトンなどを使った薬液消毒
- 電子レンジでのスチーム消毒
- 保管ケース
の3WAYで使うことができるのですが、こちらのケースのすごいところは「トングなしで中身を取り出せる」ところ!
中に取手付きのカゴがあり、引き上げるだけで水切りをすることができます。風通しが良いので保管ケースとしても使いやすい!見た目のシンプルさも素敵です。