育児用品レビュー

【ヒップシート】POLBAN(ポルバン)とBABY&Me(ベビーアンドミー)比較してみた

今回はヒップシート「ポルバン」と「ベビーアンドミー」を徹底比較!

実際に使ってみてわかった抱っこのしやすさ・体への負担など、写真多めでレポートしていきます。

この記事で比較しているのは旧モデルなため、2020年6月現在のモデルでは改善されている部分も多くあります。新モデルに関しては別記事でレポートしているので、よろしければそちらもご覧ください。

>>新作ヒップシート「ポルバンアドバンス」さっそく使ってみた!他商品との比較・収納など詳細レポ

>>ベビーアンドミーのヒップシートが新しくなった!「ONE-S」写真レポ

【ヒップシート】POLBANとBaby&Meの性能比較

対象年齢:ポルバンは7ヶ月、ベビーアンドミーは4ヶ月からが目安

まず、対象年齢について。

ポルバンとベビーアンドミーでは、使えるようになる時期が違います。メーカーが推奨する対象年齢は以下の通り。

ポルバン

  • 腰がすわってから(7ヵ月頃)~36ヵ月(体重約15kg)まで
  • 別売りのダブルショルダーを使えば、首すわり(4ヶ月頃)からOK

ベビーアンドミー

  • 4ヶ月~48ヶ月頃
  • 別売りの新生児パッドを使えば、新生児期からOK

ベビーアンドミーは別売りの「ベビーキャリアパーツ」を使えば、ヒップシートではなく普通の抱っこ紐として使うことも可能です。

台座:ベビーアンドミーは大きく使いづらい

次に、子どもを座らせる台座部分を比較していきます。何より違うのは台座の大きさ。比べてみるとその差は歴然です。

ポルバン

ポルバン ヒップシート 比較 ベビーアンドミー 試着

ベビーアンドミー

ポルバン ヒップシート 比較 ベビーアンドミー 試着息子を座らせて上から見ると、ベビーアンドミーはおしりの後ろが大きく余ってしまいます。

ポルバン ヒップシート 比較 ベビーアンドミー 試着

座面にも違いがあります。ポルバンはメッシュ生地で通気性を重視。ベビーアンドミーは大きな滑り止めが特徴です。

ポルバン

ポルバン ヒップシート 比較 ベビーアンドミー 試着 ベビーアンドミー

ポルバン ヒップシート 比較 ベビーアンドミー 試着

ベルト:太さとマジックテープの形状に違いあり

続いて、ベルト部分を比べていきます。

ポルバンのベルト幅は14cm。使う時はマジックテープとバックルのダブル固定です。マジックテープはベルトの真ん中にライン状に付いています。

ポルバン ヒップシート 比較 ベビーアンドミー 試着
ベビーアンドミーのベルト幅は12.5cm。マジックテープとバックルのダブル固定はポルバンと同じですが、こちらはベルトの全面がマジックテープになっています。

ポルバン ヒップシート 比較 ベビーアンドミー 試着

この「ベルト全面がマジックテープ」というのがなかなかクセモノ。剥がす時に「バリバリッ」と音がしてうるさいです。息子が起きてしまうこともあったので、はずす時は一旦その場から離れるようにしています。

ヒナ
ヒナ
ただ、幅広マジックテープは腰をしっかりと支えズレにくくしてくれます。一長一短といったところ

ベルトのマジックテープに関して、良いところ取りなのがポグネー「NO5neo」。幅広マジックテープでしっかりと締め、はずすときはファスナーを開けて静かにおろせます。

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収納:どちらもポケットあり、ポルバンはさらに座面下収納OK

次に、収納スペースについて。

ポルバンにはメッシュで中身が透けるポケットが付いています。大きさは9.5×9.5cmと小さめ。左右両サイドに付いていますが、小さすぎてリップクリームくらいしか入りません。

そのかわり座面下を大きく開けることができ、タオルやスマホはそちらに入れることができます。

ポルバン ヒップシート 比較 ベビーアンドミー 試着 ポケット ポルバン ヒップシート 比較 ベビーアンドミー 試着 収納


対するベビーアンドミーは、10×16cmの大きめポケットがひとつ。リップクリームとミニタオルくらいならなんとかなるかな?

座面下はすべて土台(子どもを支えるための発泡スチロール状のもの)で埋まっているので、収納スペースはありません。

ポルバン ヒップシート 比較 ベビーアンドミー 試着 ポケット

重さ:ほぼ同じ

続いて重さ。ヒップシート単体がこちらです。

ポルバン456g

ポルバン ヒップシート 比較 ベビーアンドミー

ベビーアンドミー453g

ポルバン ヒップシート 比較 ベビーアンドミー

ショルダーパーツを付けても、大きな差はありません。

  • ポルバン(ダブルショルダー):800g
  • ベビーアンドミー:830g

使用感:ポルバンはクッション性あり、ベビーアンドミーは全体的に固い印象

最後は、ポルバンとベビーアンドミーだと触ったかんじがまったく違います。

ポルバンはふんわりとしてクッション性が高く、ベビーアンドミーはかっちりとして固い印象。好みが分かれるかもしれませんが、個人的にはポルバンのほうが体にフィットして使いやすく感じました。

【ヒップシート】ポルバンとベビーアンドミー、おすすめはどっち?

ポルバンとベビーアンドミー、ふたつを使い比べてみて思ったのは・・・

ヒナ
ヒナ
腰すわり以降なら絶対ポルバンだな!

使いやすさ、収納、どちらも圧倒的にポルバンのほうが使いやすかったです。

ポルバンはヒップシート単体販売なのでベビーアンドミーと比べて安く購入でき、ダブルショルダー・シングルショルダーの好きな方を買い足して使いやすく変えていけるのが魅力。

今のところはあえてベビーアンドミーを選ぶ理由は見つかりません。

ちなみに首すわり前から使いたい場合、ベビーアンドミーではなくポグネーのヒップシートがおすすめです。

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【ヒップシート】Q&A

最後に、読者さんからいただいた質問にQ&A方式でお答えします。

エルゴがあればヒップシートは必要ない?

すでにエルゴ(多機能抱っこひも)を持っています。ヒップシートを買うのはもったいないでしょうか?

使い分けがオススメ!どちらもそれぞれメリット・デメリットがあります

ヒップシートは抱っこ紐の一種ですが、役立つ場面が大きく違います!

我が家はエルゴアダプトポルバンを併用。それぞれのメリット・デメリットを比べてみました(ポルバンはヒップシート単品の場合)

メリット デメリット
エルゴ
  • しっかり抱っこができ、両手が完全にフリーになる
  • 抱っこしたり降ろしたりするのが大変
  • 使う人の体型に合わせて、サイズ調節が必要
ポルバン
  • 抱っこしたり降ろしたりするのがラク
  • サイズ調節をしなくて良い
  • 抱っこしているときは手で支える必要がある

ちょうど、メリットとデメリットが入れ替わった形になるんです。

これを踏まえて我が家では、

  • エルゴアダプト:長時間の外出など、抱っこしている時間が長いとき
  • ポルバン:グズグズモードの息子を抱っこであやすとき・近所のさんぽ

というように使い分けて活用しています。

ちなみにポルバンのデメリット「手で支える必要がある」に関しては、ショルダーパーツとの併用で解決できます!

安いヒップシートってどうなの?

ポルバンやベビーアンドミーより安いヒップシートはないの?

海外製の安い商品はたくさんありますが、あまりオススメはしません

アマゾンで「ヒップシート」と検索すると、2~3,000円程度の商品がたくさん出てきます。Twitterでも「安いヒップシートで十分だった」というつぶやきを見かけますし、とりあえず試してみたいという方にはありだと思います。

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ただ、耐久性に問題があるという声もよく耳にします。実際に使った方からは、

  • 半年使ったらマジックテープが付かなくなった
  • マジックテープが弱く、子どもが重くなると剥がれて使い物にならない

という話を聞きました。

お試しと割り切って購入するのはありですが、個人的にはあまりおすすめできません。

ヒップシートは持ち運びが大変?

ヒップシートは大きいしかさばるので、持ち運びが大変なのでは?

コンパクトにたためるタイプのヒップシートもあります

今は本当に便利な時代なので、たためるヒップシートがいくつか発売されています。

私のオススメはnapnapの「Tran(トラン)」

座面にしっかりと角度がついていて抱っこがしやすく、それでいてワンタッチでコンパクトにたたむことができます。ブログにコメントをいただくことも多い人気商品です。

【新商品】napnap「折りたためるヒップシートTran(トラン)」をどこより早くレポート!使い心地も最高です今回は2020年2月に発売されたばかりの新商品「折りたためるヒップシート Tran(トラン)」をご紹介! 今までポルバン・ポグネー...

トランより以前から発売されているDagシリーズもあります。

こちらも口コミ評価が高く、登園時に使ってカバンに入れたまま出社、お迎え時に出してまた使うという方も。ノーマル・ウエストポーチ・ショルダーバッグ・マザーズバッグの4タイプが販売されています。

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