こんにちは、アラサーかーちゃんのヒナです。

今回はヒップシートで有名な「ポルバン」と「ベビーアンドミー」を徹底比較!

実際に使ってみてわかった抱っこのしやすさ・体への負担・重さなど、写真多めでレポートしていきます

ベビーアンドミー ヒップシート

※ベビーアンドミーは、2018年7月からBaby&Meオンラインショップと提携ショップのみでの販売となりました。

【ヒップシート】POLBANとBaby&Meの性能比較

ではさっそく比べていきます。

記事内で紹介しているのはどちらも旧タイプ(POLBAN・ベビーアンドミーONE)です。

2019年6月現在、ポルバンからは新たに「POLBAN HIPSEAT(ポルバンヒップシート) 」が発売され、ベビーアンドミーは「ONE-S」に商品切り替えが進んでいます。改良されたポイントも追記したので、ぜひ参考にしてみてください😊

対象年齢:ポルバンは7ヶ月、ベビーアンドミーは4ヶ月からが目安

まず、対象年齢について。

ポルバンとベビーアンドミーでは、使えるようになる時期が違います。メーカーが推奨する対象年齢は以下の通り。

ポルバンの対象年齢
  • 腰がすわってから(7ヵ月頃)~36ヵ月(体重約15kg)まで
  • 別売りのダブルショルダーを使えば、首すわり(4ヶ月頃)からOK
ベビーアンドミーの対象年齢
  • 4ヶ月~48ヶ月頃
  • 別売りの新生児パッドを使えば、新生児期からOK

この違いは、セット内容の違いによるもの。

ポルバンはヒップシート単体販売なので、座面にしっかり座れるようになってから(腰すわりから)が使用目安。ベビーアンドミーは元々ショルダーパーツがセットなので、首がすわれば使えます。

【ポルバン】

【ベビーアンドミー】

  • ヒップシート+ショルダーパーツのセット販売
  • 必要に応じて別売りの「新生児パッド」「ベビーキャリアパーツ」を購入

ベビーアンドミーは、新生児パッドなしでも横抱きや授乳の補助具としての使用OK。さらに別売りの「ベビーキャリアパーツ」を使えば、ヒップシートではなく普通の抱っこ紐として使うことも可能です。

ややこしいので、ヒップシート購入時の発達や使い方に合わせて検討してみてください

台座:ベビーアンドミーは大きすぎて使いづらい

次に、子どもを座らせる台座部分を比較していきます。

何より違うのは台座の大きさ。比べてみるとその差は歴然です。

ポルバン ヒップシート 比較 ベビーアンドミー 試着

ポルバン

 

ポルバン ヒップシート 比較 ベビーアンドミー 試着

ベビーアンドミー

 

息子を座らせて上から見ると、ベビーアンドミーはおしりの後ろが余っているのがわかります。

ポルバン ヒップシート 比較 ベビーアンドミー 試着

ポルバン

 

ポルバン ヒップシート 比較 ベビーアンドミー 試着

ベビーアンドミー

 

ベビーアンドミーは大きすぎて使いにくく見た目もイマイチ。新型のONE-Sはひと回り小さくなっていたので、やはり不評だったんだと思います

座面にも違いがあります。

ポルバンはメッシュ生地で通気性を重視。ベビーアンドミーは大きな滑り止めが特徴です。

ポルバン ヒップシート 比較 ベビーアンドミー 試着

ポルバン

 

ポルバン ヒップシート 比較 ベビーアンドミー 試着

ベビーアンドミー

 

使用感に大きな違いはありません。

滑り止めを重視するならポルバン新型の「ポルバンヒップシート」が最強。子どもが体に沿ってくれるので軽く感じます。


ベルト:太さとマジックテープの形状に違いあり

続いて、ベルト部分を比べていきます。

ポルバンのベルト幅は14cm。

使う時はマジックテープとバックルのダブル固定です。マジックテープはベルトの真ん中にライン状に付いています。

ポルバン ヒップシート 比較 ベビーアンドミー 試着

ポルバン

 

ベビーアンドミーのベルト幅は12.5cm。

マジックテープとバックルのダブル固定はポルバンと同じですが、こちらはベルトの全面がマジックテープになっています。

ポルバン ヒップシート 比較 ベビーアンドミー 試着

ベビーアンドミー

 

この「ベルト全面がマジックテープ」というのがなかなかクセモノ。剥がす時に「バリバリバリーッ」と音がしてうるさいんです!

息子が起きてしまうこともあったので、はずす時は一旦その場から離れることに・・・これは大きなマイナスポイントです😫

マジックテープの面積が少なくても、付け心地や腰の負担に違いはありません

マジックテープのバリバリ音はどこのヒップシートも共通の悩みだったらしく、ポグネーの「NO5neo」はサイレントファスナーが採用されました。

これはもう革命的!実際に使ってみて感動しました。こちらもレビュー記事ありです。

収納:どちらもポケットあり、ポルバンはさらに座面下収納OK

次に、収納スペースについて。

ポルバンにはメッシュで中身が透けるポケットが付いています。大きさは9.5×9.5cmと小さめ。

左右両サイドに付いていますが、小さすぎてリップクリームくらいしか入りません。

ポルバン ヒップシート 比較 ベビーアンドミー 試着 ポケット

ポルバン

 

ポケットに入らないタオルやティッシュは座面下へ!こちらはがっつり入ります。

ポルバン ヒップシート 比較 ベビーアンドミー 試着 収納


対するベビーアンドミーは、10×16cmの大きめポケットがひとつ。リップクリームとミニタオルくらいならなんとかなるかな?

ポルバン ヒップシート 比較 ベビーアンドミー 試着 ポケット

ベビーアンドミー

 

座面下はすべて土台(子どもを支えるための発泡スチロール状のもの)で埋まっているので、収納スペースはありません。

重さ:ほぼ同じ

続いて、重さ。

まずはヒップシート単体で実測してみました。

ポルバン ヒップシート 比較 ベビーアンドミー

ポルバン:456g

 

ポルバン ヒップシート 比較 ベビーアンドミー

ベビーアンドミー:453g

 

ヒップシート単体で比べると、ほぼ同じ重さとなりました。

ではショルダーパーツを追加するとどうなるか?こちらはメーカーからのデータで比べてみます。

重さ比較
  • ポルバン:約800g(ヒップシート本体450g+ダブルショルダー350g)
  • ベビーアンドミー:約830g

約30gしか違いません。重さに関しては、どちらを選んでも大きな違いはなさそうです。

使用感:ポルバンはクッション性あり、ベビーアンドミーは全体的に固い印象

最後は私の感覚的なことなのですが、ポルバンとベビーアンドミーだと触ったかんじがまったく違います。

ポルバンはふんわりとしてクッション性が高く、ベビーアンドミーはかっちりとして固い印象。好みが分かれるかもしれませんが、個人的にはポルバンのほうが体にフィットして使いやすく感じました。

【ヒップシート】ポルバンとベビーアンドミー、おすすめはどっち?

ポルバンとベビーアンドミー、ふたつを使い比べてみて私のおすすめは・・・

腰すわり以降なら絶対ポルバン!使いやすいし収納スペースもあるし、本当におすすめです!

当記事をキッカケに購入いただいた読者さんからも「買ってよかった!」と言う声が多く届いています。

ポルバンはヒップシート単体販売なため、ベビーアンドミーと比べて安く購入できるところも魅力。まずは単体で買ってみて、必要に応じてショルダーパーツを買い足していくのがおすすめです。

性能を重視するなら新型の「ポルバンヒップシート」が一押しですが、こちらはダブルショルダーとのセット販売になります。ちょっとくらい高くなっても使いやすいほうがいい!という方はこちら。

新生児期・首すわりから使いたい場合はベビーアンドミー・・・かと思いきや、個人的にはそれならポグネー「NO5neo」を推したい!

ベビーアンドミーの魅力+αの機能が満載。お値段は張りますが、許せちゃうレベルの高性能です。

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【ヒップシート】Q&A

最後に、読者さんからいただいた質問にQ&A方式でお答えします。

エルゴがあればヒップシートは必要ない?

すでにエルゴ(多機能抱っこひも)を持っています。ヒップシートを買うのはもったいないでしょうか?
使い分けがオススメ!どちらもそれぞれメリット・デメリットがあります

ヒップシートは抱っこ紐の一種ですが、役立つ場面が大きく違います!

我が家はエルゴアダプトポルバンを併用。それぞれのメリット・デメリットを比べてみました(ポルバンはヒップシート単品の場合)

メリット デメリット
エルゴ
  • しっかり抱っこができ、両手が完全にフリーになる
  • 抱っこしたり降ろしたりするのが大変
  • 使う人の体型に合わせて、サイズ調節が必要
ポルバン
  • 抱っこしたり降ろしたりするのがラク
  • サイズ調節をしなくて良い
  • 抱っこしているときは手で支える必要がある

ちょうど、メリットとデメリットが入れ替わった形になるんです。

これを踏まえて我が家では、

  • エルゴアダプト:長時間の外出など、抱っこしている時間が長いとき
  • ポルバン:グズグズモードの息子を抱っこであやすとき・近所のさんぽ

というように使い分けて活用しています。

ちなみにポルバンのデメリット「手で支える必要がある」に関しては、ショルダーパーツとの併用で解決できます!

安いヒップシートってどうなの?

ポルバンやベビーアンドミーより安いヒップシートはないの?
海外製の安い商品はたくさんありますが、あまりオススメはしません

アマゾンで「ヒップシート」と検索すると、2~3,000円程度の商品がたくさん出てきます。

Twitterでも「安いヒップシートで十分だった」というつぶやきを見かけますし、とりあえず試してみたいという方にはありだと思います。

ただ、耐久性に問題があるという声もよく耳にします。実際に使った方からは、

  • 半年使ったらマジックテープが付かなくなった
  • マジックテープが弱く、子どもが重くなると剥がれて使い物にならない

という話を聞きました。

お試しと割り切って購入するのはありですが、個人的にはあまりおすすめできません。

ヒップシートは持ち運びが大変?

ヒップシートは大きいしかさばるので、持ち運びが大変なのでは?
コンパクトにたためるタイプのヒップシートもあります

ヒップシートは子どもを乗せる台座があるので、かさばるのは仕方がない。持ち運びは大変だけどそこは我慢・・・と思っていたのですが、なんとたためるタイプがありました!


店舗で試してみましたが、使い心地もまずまず。

本当に簡単にたためます。口コミ評価も高く、登園時に使ってカバンに入れたまま出社、お迎え時に出してまた使うという方も。

ノーマル・ウエストポーチ・ショルダーバッグ・マザーズバッグの4タイプが販売されています。

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