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お絵かきはいつからできる?ペンや紙の選び方は?11ヶ月息子と保育士母はじめてのお絵かきレポ

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誰もが子どもの頃に楽しんでいたお絵かき。でも「お絵かきっていつからできるの?」と考えるとよくわからなかったりしますよね。

この記事は11ヶ月息子の「初めてのお絵かき」の様子を記録したものです。

保育園での経験を思い出しながら使った紙やペンなども書いていくので、参考にしていただければ嬉しいです😊

初めてのお絵かき、何が必要?

まず紙とペンについて。赤ちゃんのお絵かきを楽しくするには、選び方にちょっぴりコツがあるんです。

紙は大きめ!ダイナミックに楽しもう

今回は思いつきでやったので模造紙がなく、荷物の緩衝材として入っていた大きな紙を使いました。息子の体より大きいサイズです。

赤ちゃんはまだ手先が上手くコントロールできず、お絵かきをする時は腕全体を使って描くことになります。そのため、普通のノートやスケッチブックサイズに描くのは難しいんです。

紙からはみ出すと大人も気になってしまいますし、小さいうちは大きな紙でダイナミックに楽しめるといいですね😊

表面がツルンとしていてペンの滑りがよいのも大切。保育園では床に模造紙を貼り、上に座ったりして楽しむことが多いです。

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ペン先は太め、持ち手も太く握りやすいものが理想

画材は、はじめはペンが良いかと思います。

ペンは紙に当たるだけで簡単に色がつくので、「描く」ということがわからない赤ちゃんでも「手を動かしたらなんか跡が付いた!」とわかりやすく体験することができます。クレヨンは筆圧が必要なので、少し慣れてからがいいかも。

ペン先が太いものだと、ダイナミックにお絵かきを楽しむことができます。赤ちゃんの手に合わせ、持ち手も太く握りやすいものを選ぶと描きやすいですよ。

水で簡単にとれるものを選んでおくと、はみ出したときもおしりふきでサッと拭くだけで簡単にきれいになります。

ベビーコロールは難易度高め

初期のお絵かきにおすすめの商品として「ベビーコロール」というクレヨンをよく見かけます。持つ部分が丸くなっていて赤ちゃんの手にフィットし、積み上げて遊ぶこともできるかわいいクレヨンです。

ただ、こちらは筆圧が必要なため、この時点ではまだうまく描くことができませんでした。使う場合はもう少し大きくなり、お絵かきにも慣れてきてからが良さそうです。

服の汚れが気になるときはスモックがおすすめ

お絵かきをしていると手や服を汚してしまうことが多いです。そんな時はスモックが便利!

我が家ではお絵かきやスタンプ遊びで使っています。

11ヶ月息子、はじめてのお絵かき

息子に初めてペンを渡した時の様子がこちら。

「なんだこれ?」というように、何度も持ち替えて見ています。

キャップをはずして渡したので、手にインクが付き始めました。そしてふと、紙にペンの跡がつくことに気づきます。

何これ楽しい!描き始めてさっそく紙からはみ出しました。紙の真ん中に座ってやってもらえばよかった😅

だんだん息子もノッてきて、体を動かしながらダイナミックに描くようになりました。はじめてのお絵かき、大成功です✨

子どもにとってお絵かきとは

大人にとってのお絵かきは「なにか目的を持って描く」「イラストを描く」というイメージですよね。私はずっとそう思っていて、そしてお絵かきというものが苦手でした。

でも、保育士としていろんなお子さんとお絵かきをしてくる中で、少しずつ考え方が変わってきました。

子どもにとっての「お絵かき」と、私が思っている「お絵かき」は違うのかもしれない。

ちょうど最近読んだ本に、こんな事が書いてありました。

子どもが感じている「描く面白さ」とは、

たとえばクレヨンを通じて紙面の抵抗を感じる手応えや、その手応えによって目の前の景色が変わっていくということの素朴な実感ではないでしょうか。

だから、たとえ描いた線がまったく「絵」としての体裁を成していなくても、それはその子がその場所で何かを感じつつ手を動かしていたことの証であって、同時に、その子が感じているものを表す一つの表現のかたちなのです。

「子どもは描きながら世界を作る~エピソードで読む描画のはじまり」

息子もそんな風に自分で「目の前の景色を変えながら」楽しんでいるのかなぁ。そう思ったらすごくワクワクしてきます。これからいろんな画材を使いながら、息子のお絵かきの世界を楽しんでいけたらいいな。

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