日常の悩みと解決

【離乳食初期】いつ・何を・どんな風に作る?週末に下準備・平日は温めるだけの我が家の場合

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子どもの首がすわり、やっと産後のドタバタが落ち着いてきた・・・というころ、気になるのが「離乳食」

ひよこくらぶなど雑誌を見ると丁寧なやり方が説明されていますが、実際にみんなどこまでやってるの?リアルな離乳食事情が知りたい!

そう思っていた自分の疑問に答えるべく、この記事では我が家のリアル離乳食をお伝えします。

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離乳食準備は週末に。一週間分の仕込み手順

離乳食の準備は基本的に週末やるようにしています。

新しく試す食材を調べたり、やわらかく煮て冷凍したり。具体的な手順を以下にまとめます。

今の時期に合った食材と量を調べる

まず、今の時期に何をどれくらい食べさせたらいいのか、本や雑誌を参考に調べます。

  • 炭水化物(ご飯)小さじ5~6
  • ビタミン・ミネラル(野菜)小さじ4
  • タンパク質(豆腐・魚など)小さじ2

新しく試す食材も考え、家になければ買い物で調達。「売ってなかった!」ということもあるので、いくつか候補を挙げておくと◎

いくつかの本や雑誌を見比べましたが、一番見やすかったのはひよこクラブの進め方カレンダーでした。毎年11月号に掲載されるようです。

食材の下ごしらえ、冷凍してすぐ使えるようにしておく

平日の調理時間は最低限にしておきたいので、できる限り食材の下ごしらえをしておきます。

冷凍するときはすべてわけわけフリージングを使用。完全に凍ったら裏から押すとボコッと気持ちよく取れます✨

野菜

野菜は毎週4種類程度。レンジでやわらかくしてから小分け冷凍します。

  • 大根←New!
  • 小松菜←New!
  • 人参玉ねぎミックス
  • ブロッコリー

冷凍するときはすべて同じ量にせず、ざっくり1食分・1/2食分・ごく少量に分けておくと便利。

  • 野菜を一種類あげるときは「1食分」
  • 二種類を組み合わせてあげるときは「1/2食分×2」
  • 新しく試す食材は「ごく少量」

というようにその時に合わせて解凍して使います。

おかゆ

おかゆは炊飯器で炊き、軽くすり潰してから一食分ずつ冷凍。

わけわけフリージングに詰めすぎると冷凍後に取り出しづらくなるので注意。うまく出ない時はフタをしたままひっくり返し、真上から手首でグッと力をかけると取れます。

タンパク質

タンパク質は基本的に下ごしらえなし。

  • 豆腐・きなこなどの常備食材
  • コープデリの白身魚ほぐし身

などを使うことが多いです。

コープデリの白身魚ほぐし身はTwitterで教えてもらいました。骨をとってほぐした状態で冷凍してあるので、調理は簡単だし日持ちするし最高!

少量の水と一緒にレンジで温め、片栗粉でとろみを付ければすぐに食べられます。水溶きいらずの片栗粉を使えばさらに簡単。

平日は食材を決めて温めるだけ

週末にがんばって準備しておけば、平日はその中から選んで温めるだけでOK!

レンジで加熱し、食べにくそうなら片栗粉でとろみを付けてからあげます。

  • 炭水化物:10倍がゆ(小5)
  • ビタミンミネラル:人参玉ねぎミックス(小2)、小松菜(小2)
  • タンパク質:冷凍白身魚(小2)

あとはその時々で適当にアレンジしたりしなかったり。

  • おかゆ+小松菜で小松菜がゆ
  • おかゆ+きなこできなこがゆ
  • 白身魚に小松菜をトッピング

食材の下処理がすべて終わっているので、平日は息子がぐずっていてもなんとかなります!

アレンジについては「【離乳食中期】レンジ活用で直前調理10分以内!我が家の適当レシピ」に詳しく書いているので、よろしければそちらもぜひ。

離乳食初期の調理│まとめ

もともと「作りおき」「まとめて調理」は面倒で苦手な私ですが、離乳食に関しては週末準備・平日あたためるだけのやり方が一番ラクでした。

週末準備のメリット
  • 週末なら子どもを夫にまかせて調理に集中できる
  • 下準備をした分は翌週に使い切り、消費期限が把握しやすい
  • 平日の離乳食準備がラク
 

今後は市販のレトルトにも頼りつつ、うまく離乳食期を乗り切っていきたいと思います!

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