今回は我が家のテキトー離乳食中期レシピをご紹介します。
食べるときに一から作るのは大変なので、
- 食材ごとに下準備・冷凍しておく
- 食べさせる時に炭水化物・ビタミンミネラル・タンパク質を組み合わせて献立を組む
- レンジで調理する
というやり方で効率を重視しています。食べる前の調理時間は10分以内!
よかったら参考にしてみてください。
離乳食中期の簡単メニュー(準備)
下準備・冷凍しておく食材
まずは、下準備・冷凍しておく食材について。基本的には週末に準備しておきます。
おかゆ
おかゆは炊飯器のおかゆモードで炊き、小分け冷凍します。
野菜
野菜はとにかく「やわらかくして小分け冷凍」が基本。
最近は炊飯器を使うことが多いです。ニンジン・玉ねぎ・キャベツなどを適当なサイズに切り、まとめて炊飯器にドーン!一緒に昆布を入れておくこともあります。
炊飯器だと加熱中にキッチンを離れられるので便利。
量が少ない時はレンジが便利。離乳食用のレンジ調理セットでかぼちゃを蒸したり、リンゴを煮たりもできます。
野菜がやわらかくなったら、今の食べ方にあったサイズに切ります。カプセルカッターを使うと一瞬✨
あとはおかゆと同様フリージングトレーに入れて小分け冷凍。
野菜一種類のもの、二種類をミックスしたものなど、いろいろなパターンで作っておくと便利です。
凍ったらジップロックにまとめておくと冷凍庫のスペース削減になります。
他、生協の裏ごし野菜や、カゴメのトマトペーストも活用します。
下準備済みのカット野菜も売っているので、大変な時はそちらにどんどん頼ります!
ツナ
ツナは食塩不使用の水煮缶を使用。まさに離乳食のためにつくってくれたような商品です✨
一回分ずつ湯通しして小分け冷凍しています。湯通しはしなくてもいいかも。
卵黄
卵黄はゆで卵を作ったタイミングでジップロックに入れ、ほぐして冷凍しておくと便利です。少量ずつ使えるのも◎
下準備なしで使える常備食材
そうめん
そうめんは食塩不使用のベビー用。レンジでゆでられるので便利です!
ヨーグルト
意外に日持ちするので使いやすいヨーグルト。少量ずつパックになっているのもありがたい。
シラス
冷凍シラスも便利です。直前にサッとお湯をかけて塩抜きしてから使います。
大豆製品
大豆製品はいろいろとそろえておくと便利。豆腐・ひきわり納豆・豆乳・きなこなど。
豆乳は1リットルパックだと飲みきれなかったので、200mlを離乳食用に常備するようにしました。
離乳食中期の簡単メニュー(調理時間10分の組み合わせ紹介)
ここまでに書いたものを組み合わせ、テキトー離乳食を紹介していきます。
おかゆとそうめんのアレンジメニュー
おかゆに混ぜて簡単アレンジいろいろ。おかゆをそうめんに代えてもいけます。
- 卵黄がゆ:おかゆ+卵黄
- 青菜がゆ:おかゆ+ほうれん草・小松菜など
- きなこがゆ:おかゆ+きなこ
- シラスがゆ:おかゆ+湯通ししたシラス
- 納豆がゆ:おかゆ+湯通しして粘りをとった納豆
- ツナトマトがゆ:おかゆ+トマトペースト+冷凍しておいたツナ(+チーズでグラタン風)
- 豆乳リゾット:おかゆ+豆乳(+かぼちゃ、トウモロコシ、コーン、チーズなど)
野菜スープのアレンジメニュー
献立を考えるのが面倒なときの救世主、野菜スープ!
困った時は「おかゆ+野菜スープ+豆腐 or 納豆」のパターンが多いです。
- シンプル野菜スープ:冷凍しておいた野菜+冷凍しておいた煮汁(+昆布もあり)
- 卵スープ:シンプル野菜スープ+卵黄
- 野菜と豆乳のポタージュ:冷凍しておいた野菜+豆乳(温めてカプセルカッターでポタージュ状に)
豆乳は牛乳・粉ミルクに代えても。かぼちゃやサツマイモなら、やわらかく煮てスプーンでつぶすだけでもポタージュ状になります。
野菜の和え物アレンジメニュー
冷凍しておいた野菜を解凍して和えれば、いいかんじの野菜おかずになります。
- ニンジンの納豆和え(ほかの野菜でももちろん◎、保育園の給食でも人気)
- ほうれん草のヨーグルト和え(野菜の苦みや触感をヨーグルトでカバー)
その他すぐにできる便利メニュー
- 豆腐のあんかけ(豆腐+冷凍しておいた野菜を温めて片栗粉でとろみをつけたもの。+ツナ・シラスもおいしい)
- リンゴヨーグルト(冷凍しておいたリンゴ+ヨーグルト。ベビーフードのリンゴを使うとより簡単)