
こんにちは、アラサーかーちゃんのヒナです。
なんと今回、ヒップシートメーカーのポグネーさんから、人気の4つをお借りすることができました!
この記事では、その中から私が特にオススメしたい「ポグネー NO5neo」を紹介します。
- 新生児期から使えるヒップシートが欲しい
- ヒップシートを寝かしつけに使いたい
- 「ユーザー目線の新機能」に興味がある
- ベビーアンドミーの購入を検討している
ベビーアンドミーとポグネーは、使える時期も使い方もほぼ同じ!
そしてポグネーのほうが使いやすい!使い比べた結果、私の中では圧倒的な差です!
◆首すわり以降はこちらもオススメ→「POLBAN HIPSEAT(ポルバンヒップシート)使ってみた!大幅改良を徹底レポート」
※私からポグネーさんにお願いして貸していただき、「良いことばかり書かなくてOK」と言っていただいています。いつもどおりメリットもデメリットもありのままに書いていきますのでご安心を!
もくじ
ポグネー「NO5neo ヒップシートキャリア」ってどんな商品?
まずはポグネー NO5neoについて簡単にご紹介。
- 韓国ヒップシートシェアNo.1の「ポグネー」の最新商品
- 対面抱っこ・前向き抱っこ・おんぶに対応
- 新生児期~36ヶ月まで使用可能(別売りの新生児インサート使用)
ポグネー NO5neoは「ヒップシート」なので、腰についた台座の上に子どもを座らせる形で抱っこをします。
普通の対面抱っこ↓
前向き抱っこ↓
おんぶもできます↓
別売りの新生児インサートを使えば、新生児期から36ヶ月まで抱っこひもはこれ一本で乗り切ることができます。
上のショルダーパーツを外し、ヒップシート単体で使うこともできます(単体販売もあり)
ポグネー NO5neoには、ユーザーの声を取り入れた新機能がたくさん!
次の章から、パーツごとに徹底分析していきます。
「NO5neo」をパーツごとに徹底分析!
まず、内容物をすべて並べてみました↓
- ヒップシート腰ベルト
- キャリア上部(ショルダーパーツ)
- 落下防止ベビーベルト
- フード2種類
- よだれパッド
- ヘッドレストカバー
- 装着の手引き
- 取扱説明書
色は3色から選べます。どれもオシャレ!
ヒップシート本体
さっそく、メインとなるヒップシート本体から見ていきます。
台座はのコンパクトさにこだわり
ヒップシートを使う上でまず気になるのが「台座の大きさ」
ポグネー NO5neoのサイズはこんなかんじです↓
ベビーアンドミーONEが大きく出っ張っていたのと比べると、かなりコンパクトなのがわかります↓

ベビーアンドミーONE
ベビーアンドミーの新商品「ONE-S」、数年前にリニューアルした「POLBAN(ポルバン) 」とほぼ同じサイズです。
詳しくは「ヒップシート3社を写真比較!ベビーアンドミー・ポルバン・ポグネーの違い(準備中)」で比較するつもりです。
子どもがずり落ちないシリコンシートの座面
ポグネー NO5neoの座面は、パッと見ではツルンとしています。
これだと子どもがずり落ちちゃうんじゃ?スベリ止めとかどうなってるの?と思いつつ使ってみると・・・
どうなっているのかと思わず座面を触って確認してしまいました。
拡大してみるとこんなかんじ↓
『ノンスリップシリコンシート』というこだわりの仕様なんだそうです。
触った感覚は、キッチンマットなどに使うスベリ止めと似ています。上に乗った時にギュッと押さえてくれるあの感覚、伝わるかな・・・↓
本当に滑らないので、ヒップシート単体で使うときも片手を軽く添えるだけでOKです!
腰ベルトの「サイレントファスナー」「コルセット」がすごい
続いて、腰ベルト。
幅は13.5cmとヒップシートの中でも太め、中にはクッションが入っていて厚みもしっかりしています。
その名は「サイレントファスナー」!
今まで、ヒップシートの大きな弱点が「取り外す時のマジックテープ音」でした。
腰の負担軽減と安全のためにはマジックテープ面積を増やす必要があり、剥がすときにうるさい・・・
そこを解決してくれるのが、ポグネーオリジナルの新機能「サイレントファスナー」です。
子どもを寝かしつけたあとや、外出先など静かなところでヒップシートをはずしたい時。
そんな時はこのファスナーをあけて・・・
この通り!
これは本当にスゴイ、革命的です。
以前「口コミで人気!ヒップシートBABY&Me(ベビーアンドミー)使用感レポ」に、
ベルト全体がマジックテープになっているので、剥がす時に「バリバリバリバリ」とかなり音がします。子どもが寝ている時は要注意です😅
と書いていたのですが、ここが見事に改善されました!すごい!!
さらに、腰ベルトにはコルセット機能まで付いています。
この4本の縦線に板状の「コルセットボーン」が入っていて、腰をグッと支えてくれます。
そんなすばらしい腰ベルトですが、弱点を挙げるとすれば「台座下の食い込み」↓
矢印で示した部分に子どもの体重がグッとかかり、長時間使っていると食い込んでいたくなります。
腰がラクな分、余計に気になる・・・
この痛みが少ないのがポルバンヒップシート。座面を下から見ると、縫い目の位置が違います↓

左:ポルバンヒップシート 右:ポグネー NO5neo
ポルバンヒップシートは縫い目を外側にずらし、食い込みを軽減してくれているんです。
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この点は各社それぞれに工夫を凝らしているようなので、ポグネーも今後の進化に期待です。
ポケットは大きめ
続いて、収納について。
ポグネー NO5neoには大きめのポケットが付いています。
ファスナーポケットには、iPhone7がすっぽり↓
外側には、ティッシュやリップクリームが入ります↓
ポグネー NO5neoは、ベビーアンドミーと同じく座面下収納はありません。
ポルバンヒップシートのように、ショルダーパーツを使わないときに座面下に入れられるともっと便利なんだけどなぁ・・・こちらも今後のバージョンアップに期待します。

ポルバンヒップシート
ショルダーパーツ
続いて、ショルダーパーツです。
肩ベルトはデザイン性も◎
肩のベルト部分はふんわり、厚みがあります。
背中側にも一工夫。ベルトの高さを調整するパーツが外から見えないようになっているんです↓
肩ベルトの内側はメッシュになっていて、熱がこもらないよう配慮されています。
また、感覚的な部分にはなりますが、ショルダーパーツを付けると「とにかく息子のおさまりが良い」というのが大きな魅力でした。
今までのヒップシートにはなかった、ちょうどいい密着感というか。
これは写真では説明できないので、ぜひ試していただきたいポイントです👀
子どもの背中はメッシュに切り替え可
暑い時は、背中のファスナーを開けてメッシュ生地に切り替えることができます。
くるくるっと丸めたら、マジックテープで留めるだけ↓
あえてメッシュにせず、背中のポケットに保冷剤を入れて使うのもありです😊
しっかり深さのあるポケットなので、スマホやティッシュも入れられます。
幅広の落下防止ベビーベルト
続いて、落下防止ベビーベルトです。
他メーカーよりも幅広で、子どものお腹を圧迫しないように工夫されているそうです。
ベビーアンドミーONE-Sと比べてみると差がよくわかります↓

ベビーアンドミーONE-S
ただ、ポグネー NO5neoは付け外しがスナップなのが面倒!
安全性への配慮なのかもしれませんが、ここはバックルの方が使いやすいなぁ・・・
接続はファスナー+バックル
ヒップシート本体とショルダーパーツを接続する時は、まずファスナーをしめて↓
その上からバックルを留めます。
ファスナーがすっぽり隠れて、見た目も良いです↓
ベルトは滑らかなシートベルト素材
抱っこひもを使う時、地味に面倒なのが「ベルトの長さ調節」
腰・肩・背中といろんなところにベルトがあって大変です。
すべてのベルトがシートベルトと同じ素材でできているんです
表面が滑らかなので、シュルシュルーっと簡単に調節できます。
「調節がしやすい→こまめに長さ調節するようになる→体にしっかりフィット、肩腰の負担が軽減される」という流れです、ステキ!
耐久性もバッチリ。表面が毛羽立ったりすることもありません。
フード2種類・カバーが標準装備
ポグネー NO5neoには、フード2枚とカバーが標準装備されています。
まずはフード↓
- オーガニックコットンフード
- メッシュフード
フードはどちらも立体的な作りで、スナップの位置も4段階に調節することができます。
カバーはこちら↓
- オーガニックコットン よだれパッド
- オーガニックコットン ヘッドレストカバー
ヘッドレストカバーが標準でついているのは便利!
普通に抱っこする時は首元の汗を吸い取ってくれますし、前向き抱っこの時はよだれパッドとして使えます。
防水仕様でお手入れも簡単
ポグネー NO5neoはデニムカラーですが、実はデニムではありません。
スポーツウェアにも使われている素材でできており、触ってみると少しツルツルしたかんじ。
なんと防水加工がされています。
実際に水を垂らしてみました↓
防水加工、すごい!
見た目は完全にデニムなので、水を弾いているのがなんだか不思議に感じます。
ここにも「デザインと機能を両立」というこだわりを感じました👀
「ポグネー NO5neo」のクチコミ紹介
最後に、ポグネー NO5neoのクチコミをいくつか抜粋してご紹介します。
1歳の息子のセカンド抱っこ紐として購入しました。
(略)
1ヶ月使ってみて、安い買い物ではなかったけど買って良かった!と思っています。
まず、ヒップシート単体でもかなり使えます!装着の度にマジックテープをバリバリしなくて良いし、サイドのポケットも便利です。
(略)
セカンド抱っこ紐として購入しましたが、新生児用のインサートもあるようですので、2人目が産まれたらメインになりそうです。
これまでいろんな抱っこひもを買ってきました。が、息子かギャン泣きしたり、私の腰が痛かったり、どれも相性が合いませんでした。
しかし今回抱っこひも5つ目にして、やっと求めていたものに出会えました!
家ではヒップシートのみで使うことが多いのですが、とにかくラクです!今までは抱っこですぐ腕が痛くなるので10分が限界でしたが、これならいくらでも抱っこできます。ベルトも太いので腰も痛くなりません。
これから抱っこひもを買う人みんなに勧めたいです!
私は腰骨にあたる感じがして少し痛いが、手軽さがいい。
主人はとても気に入り重宝している。私の父は腰が痛くなると言って一回使用して断念。
評価は人によって全然ちがう。本当は試着出来ればいいのだが…。
最後の方が「試着できればいいのに」と書いていらっしゃいましたが、レンタルもあります!
「気になるけどいきなり買うのは不安」という方はぜひ😊
新生児期から使えるヒップシートは「ポグネー NO5neo」で決まり!
ポグネー NO5neo、いかがだったでしょうか。
ユーザー目線の工夫がたくさん詰まったヒップシート、ぜひ体験してみてください!
首すわり以降のお子さんには「ポルバンヒップシート」がイチオシです。ぜひこちらもご覧ください↓
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